仮想通貨投資で約9.7億円の評価益
株式会社リミックスポイントは9日、ビットコインを13.24BTC(約2億円)追加購入したことを発表した。これは11月28日に決議した15億円規模の追加投資の一環で、12月5日と6日にかけて実施された。
今回の購入は平均取得単価約1,510万円で行われ、同社の暗号資産投資総額は40億円に達した。同社が保有するビットコインは計282.87BTCとなり、12月8日時点でのBTC評価益は約7.67億円となっている。
同社の暗号資産ポートフォリオは6銘柄で構成されており、ビットコインに次ぐ保有規模のイーサリアムは227.87ETH(評価益3,446万円)を保有。その他、ソラナ(SOL)約9,674枚、アバランチ(AVAX)約11,875枚、ドージコイン(DOGE)約82.8万枚、リップル(XRP)約29.5万枚を保有している。
保有する暗号資産の時価総額は約49.7億円で、投資総額40億円に対する評価益は約9.7億円となっている。同社は残りの追加投資枠について、市場動向を見極めながら順次実行する方針だ。
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