ビットコイン4000ドル上回り ライトコイン時価総額6位に浮上、Bitfinexの大型メンテナンスは本日午後7時|仮想通貨モーニングレポート

仮想通貨モーニング市況
ビットコインは7日、重要ラインの4000ドルを上回り前日比6%以上上昇。好材料で上昇中のライトコインは時価総額6位となった。本日19時よりBitfinex及びEthfinexは大型メンテナンスでサービス休止、相場急変動に要警戒。

マーケット情報

1月7日の仮想通貨マーケット情報

ビットコイン

BTC価格(7日7:30時:Bitflyer)
価格 前日比
現在値 439899円 6.28%
24h高値 442300円
24h安値 410001円
出来高 5543億円 +0.5%

ビットコインは7日大幅に上昇し、重要なラインとされる4000ドル(≒43万4000円)を抜けた。なお、日本時間午前7:30時点ではBitflyer上で前日比6.28%高の43万9800円で推移。

本日予定のBitfinexおよびEthfinexの大型メンテナンス、注意点とは

はじめに概要内容から掲載する。

  • 目的:Bare-Metalという新たなサーバーへ最終段階のデータ移行
  • 期間:1/7(月)の日本時間19時(UTC10時)から3時間から7時間
  • サービス状況:Bitfinex、Ethfinexの全サービスが一時的に休止
  • サービス停止内容:注文受付、処理、ロストカット等全機能か停止
  • ロスカットの清算:サービスの再開と同時

今回の大型メンテナンス は、大口の取引も多く仮想通貨市場において重要なBitfinexで行われるだけでなく、サービスが全停止するため、メンテナンス中に相場が急変動した場合のロスカットにも対応することもできない。

問題はこのロスカットに関するもので、大口の仕掛けのタイミングとして狙われる可能性が高いことだ。(また正確なメンテ明け時間が指定されていない点も注意が必要)

相場が急変動するタイミングとしては以下の2点

  • メンテが開始されてから、ロスカット誘発の仕掛けタイミング
  • メンテ明けにロストカット清算による急変動

仮に値幅が大きかった場合、他の取引所におけるロスカットも巻き込まれる「フラッシュクラッシュ」的な動きに繋がる可能性も考えられる。

アルトコイン

アルトコインの値動きはまちまちでありながらも、昨日、好ファンダで11%高を記録したライトコイン(LTC)、未だ上昇を続け、前日比+11.59%と好調を続けており、本稿執筆時点で4244.20円で推移中。

そして、昨日時点で時価総額7位だったライトコイン(LTC)は6位だったステラ(XLM)を引き抜き、現在6位に。

ライトコインの動きに関するを複数ピックアップする。

  • ライトコインのライトニングネットワークノードが100に到達
  • ライトコインの半減期が今年に控える
  • 仮想通貨取引所OKExレンディングサービス「Piggy Bank」に採用;ライトコインの「永久先物取引」を開始
  • ライトコイン財団が総合格闘技UFCのタイトルマッチのスポンサーに

出典:Coinmarketcap

本日のニュース

本日のマーケットに関連するニュースをピックアップ。

デリバティブ・エクスチェンジ、XRPやライトコインなどの取引ペアを明らかに

本日から主要テック系銘柄をERC20トークン化し取引を可能にすると先週発表しているエストニアのデリバティブ・エクスチェンジ(DX.Exchange)が仮想通貨の取引ペアをツイッター上で明らかにした。

ツイッター上では7通貨の取引ペアが発表されており、日本円での取引ペアはXRPとADAのみとなっている。

  • XRP:BTC、ETH、EUR、JPY、USD
  • ライトコイン(LTC):BTC、ETH、USD
  • エニグマ(ENG):BTC、USD
  • オミセゴー(OMG):BTC、ETH、USD
  • エイダコイン(ADA):BTC、ETH、USD、JPY
  • シェアトークン(SHR):BTC、USD
  • デジバイト(DGB):BTC、ETH、EUR、USD

「世界一信頼できる仮想通貨取引所」Kraken、法執行機関による協力要請件数が前年比3倍に

「世界で最も信頼できる仮想通貨取引所」と高評価を受けていたKrakenが、2018年に合計475件もの法執行機関による要請を受けていたことが、同社のコンプライアンスチームが作成した報告書「Transparency Report」から明らかになった。

(グラフを見れば)なぜ多くの企業が米国のユーザーをブロックするのか分かるだろう。召喚令状の処理費用(ライセンスに関係なく)が、急速に参入障壁となりつつある。調査は前年比3倍に増えている。

特に米法執行機関の圧力が猛威をふるっており、2018年だけでも既に315件の要請が行われている。2位の英国は61件、3位のドイツは34件と、その差は歴然だ。

著名アナリスト、仮想通貨の弱気相場が今年後半まで続くと予想

仮想通貨に特化したチャート指標NVTの考案者で、昨年11月のビットコイン価格が6000ドルライン下降を予想した著名アナリストのWilly Woo氏が弱気相場が中期的にまだ続くと予想した。

Woo氏はビットコインのブロックチェーン上の実際取引量を重要な指標であると述べており、ビットコインの取引量を分析し、以下のようにツイートしている。

テクニカルを見ると、強気相場の再来を感じるかもしれないが、これには実際の取引量がまだ足りていない。

過去7週間見られた取引量(ブロックチェーン上の取引量)の増加は仮想通貨が取引所に移動した動きだ。

この最初の高騰が実際よりも早かったトレンド転換、弱気市場の終わりに感じられたが、実際はボラティリティの副作用であるだけだ。

6,000ドルから3,000ドル(約65万円から33万円)への移行は膨大な取引量につながったものの、取引の累積が始まったことを示唆するものでは決してなかった。

▶️本日の速報をチェック

合わせて読みたいCoinPostの関連記事

ビットコインのトライアングル収束付近、価格急変動に警戒の取引所メンテも明日に控える|仮想通貨市況
ビットコイン価格は6日昼時点では、レンジ内で推移する小動きとなっているが、今後価格が急変動しかねない注意ポイントが複数存在する。今回はその注意点と内容を掲載、実際のポジション比率から分析を行なった。
「ビットコインATH更新・XRP時価総額1位の可能性」など、大手格付け企業が仮想通貨業界の7つの見通しを発表
米格付け会社のWeiss Ratingsは、2019年以降の仮想通貨市場の動きとして7つの見通しをリストアップした。ビットコインが価値の貯蔵手段として不動の地位を築くことや、XRPの台頭なども言及されている。
CoinPostのLINE@

スマートフォンへの「プッシュ通知」で、相場に影響を及ぼす重要ニュースをいち早く知らせてくれる「LINE@」の登録はこちら。大好評につき、登録者9,000名突破。


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

▶️本日の速報をチェック
お問い合わせ 広告掲載はこちら