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米国初のソラナ現物ETF「REX-Osprey」、取引開始4日間で60億円の純流入

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

これまでの最大純流入に

ファーサイド・インベスターズのデータによると、REX-オスプレイ・ソラナETFが7月8日に約2,100万ドル(30億円)の純流入を記録し、同日の420万ドルのイーサリアム純流入を大幅に超えている。同ETFは7月3日の取引開始から4日間で累計4,120万ドル(60億円)の純流入を達成し、投資家から強い関心を集めているようだ。

米国初のソラナ現物ステーキングETFである「REX-オスプレイ・ソラナ+ステーキングETF」は7月3日の取引開始日に約3,300万ドルの出来高を記録した。ブルームバーグのエリック・バルチュナス氏によると、この数値はソラナ先物ETFやXRP先物ETFの初日出来高を大幅に上回る結果となっている。

同ETFは他のステーキングETFとは異なり、より厳格な1940年投資会社法の証券ガイダンスに基づいて登録されている。カストディアンには連邦規制銀行として唯一承認されたアンカレッジ・デジタルが指名され、適格カストディアンでの資産保管が義務付けられている。

REX-オスプレイETFはソラナ現物の価格変動を追跡しつつ、保有者にステーキング報酬を配当として提供する仕組みを採用している。一般的なETFと異なり課税対象の「C法人」として設立され、ステーキング配当は社内で課税処理後に投資家へ分配される構造となっている。

関連:みんなの銀行、ソラナ基盤のステーブルコイン事業化に向け共同検討を開始

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