
S&P500指数編入の可能性
米ストラテジー社(旧称マイクロストラテジー)は2日、8月26日〜9月1日の間、4,048 BTCを約4.5億ドル(666億円)で購入したと発表した。1 BTCあたりの平均コストは110,981ドルだった。
追加購入により同社のビットコイン総保有量は636,505 BTCとなり、全体の平均取得価格が73,765ドルとなった。
今回の追加取得資金は、同社のクラスA普通株式MSTR、パーペチュアル・ストライク優先株STRK、パーペチュアル・ストライフ優先株STRF、パーペチュアル・ストライド優先株STRDの市場売却収益から調達されたものだ。同社は継続的な優先株発行でビットコイン購入資金を確保している。
ストラテジーは2020年からビットコインを企業資産として保有する戦略を採用し、継続的な買い増しを実施している。
同社は9月6日発表予定のS&P500指数リバランスで編入候補として最も注目される銘柄の一つとなっている。すでに編入に必要な全ての基準を満たしているが、大量のビットコイン保有が指数委員会の懸念材料となる可能性がある。
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