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モブキャストHD、ソラナ投資に5億円を投じる計画 暗号資産事業への本格参入

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ソラナ・トレジャリー事業を始動

東証グロース上場のモブキャストホールディングスは15日、暗号資産(仮想通貨)関連の新規事業「ソラナ・トレジャリー事業」において、第三者割当増資による資金調達のうち総額5.5億円の内、5億円をソラナ(SOL)購入、0.5億円を開発費等に充当することを決議した。

モブキャストホールディングスは2004年設立。モバイルゲームを主力事業としてきたが、近年は事業領域の多角化を進めている。

同社は10月3日、「株主価値の最大化と上場維持基準の達成」「次なる収益エンジンの確立」「コア事業との将来的な連携可能性の追求」を掲げ、ソラナ・トレジャリー事業を発表。第三者割当による新株予約権の発行を通じて調達する資金を原資に、総額5.5億円を投じる計画を明らかにしていた。

ソラナは時価総額でビットコイン、イーサリアムに次ぐ主要な暗号資産で、高速処理と低コストな取引を特徴とする。同社はソラナの購入に加え、ステーキングによるインカム収益の獲得も計画している。

購入は2025年11月から2026年10月にかけて段階的に実施される予定だ。具体的な購入時期は未定としており、新株予約権の行使による調達資金の状況とソラナの市場価格を見ながら判断していくという。

売上貢献は当期では軽微と見込まれ、ソラナの価格変動に伴う評価損益が純利益に影響する可能性があることから、業績予想は現時点で開示していない。

ステーキングとは

特定の仮想通貨を保有することで、その通貨のブロックチェーンネットワークを管理することに貢献し、対価として報酬を得る仕組み。厳密には、仮想通貨を保有するだけでなく、ネットワーク上に預け入れておく必要がある。銀行口座に法定通貨を貯金し、一定期間後に利子を受け取る仕組みに類似しているといえる。なお、ステーキングは、PoS(Proof of Stake)のコンセンサスアルゴリズムを採用している通貨で行うことができる。

関連:アルトコインを保有する上場企業一覧|ETH・SOL・XRPなど主要銘柄別に分析

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