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マカフィー氏が「サトシ・ナカモト」の正体を公開へ ビットコイン創始者の姿とは

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

マカフィー氏がサトシ・ナカモトの正体を明かすと発言
サイバーセキュリティーのパイオニアであるマカフィー氏が、サトシ・ナカモトの正体を今後明かすとブルームバーグに伝えた。同氏によると、「サトシ」は米国に在住していると述べている。

マカフィー氏がサトシ・ナカモトの正体を明かすと発言

サイバーセキュティのパイオニアであり、億万長者のジョンマカフィー氏が今後サトシ・ナカモトの正体を明かすとブルームバーグへ伝えたことがわかった。

なおサトシ・ナカモトは身元が明かされることに対してを快く思っていないが、マカフィー氏は身元を明かす方針は変えない姿勢を示している。

また、同氏は、サトシ・ナカモトはアメリカ在住の人物であるとも発言。自身の技術者としての経歴を強調しつつ、「サトシを見つけることなど朝飯前だった」と説明した。

サトシ・ナカモト実態明かすのはまだ先か

マカフィー氏は当初ブルームバーグに対して「今週中に正体を明かす」と発言していたが、本土送還に関する裁判の弁論を行う弁護士から裁判への悪影響を懸念してサトシ・ナカモトの正体は明らかにしない方がいいとアドバイスされていたことが24日に判明した。

マカフィー氏は今年1月にバハマの米国大使館を訪れていたことが確認されているため、バハマ諸島近辺に住んでいるとされていた。

昨年末には米IRSへの税金滞納などを理由に、米政府の管轄外へ活動拠点を移動していた。そのため自身への裁判が理由にサトシ・ナカモトの正体披露は「まだ待つ」と述べ、ビットコインを考案した人物の正体披露は一旦保留になる。

サトシ・ナカモトは人物ではなく組織か

マカフィー氏は先週も自称サトシ・ナカモトのクレイグ・ライト氏の件を巡って言及していた。

同氏は、その際に「Satoshin」というユーザーとのメールのやりとりを引き合いに出しつつ、「サトシ」は最低でも4人複数の人物による組織であるとされていることを述べている。

ビットコインの論文を2008年に発表し、ビットコインを開発したとされている「サトシ・ナカモト」はいわゆるニックネームだ。ビットコインのジェネシスブロック生成から10年経った今も「サトシ」が一人の人物であるか、マカフィー氏が述べた通り複数の人物か、実態が全く明らかになっていない。

またサトシのものとされるビットコインアドレスは長らく取引活動が見られていないため、同人物が亡くなったのではないかという意見も散見されていた。

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