世界的人気商品「アップルウォッチ」で仮想通貨ビットコインの受け取りが可能に

LN対応ウォレットがアップルウォッチで利用可能に
ライトニングネットワーク対応アプリのアップルウォッチ版がリリースされた。累計販売台数数千万本との試算もあるアップルウォッチで、QRコードを利用したビットコイン受け取りが可能になる。

アップルウォッチ用LN対応ウォレットがリリース

ライトニングネットワーク(LN)に対応したウォレット「BlueWallet」のアップルウォッチ対応バージョンがリリースされた。このウォレットを利用することで、LNの特徴であるマイクロペイメント(少額決済)や高速なビットコインの取引ができるようになる。

米Apple社における、2018年第3四半期の業績を分析したUBS(スイス銀行)のアナリストによれば、アップルウォッチの2018年の出荷個数は2400万個に達しており、さらに普及率の増加する2019年には、売上台数3300万個に達するという見通しもある。

LNとは、メインのブロックチェーン上に決済レイヤーを構築し、それによってオフチェーン(ブロックチェーンの外)での決済を可能にする技術だ。

今回リリースされたアップルウォッチ対応ウォレットの特徴としては、QRコードの利用による簡易なライトニングネットワークでのビットコイン受け取り機能が挙げられる。以下のツイート内の動画のように、数回のタップでの受け取りが可能となっている。

ウォレット開発者の1人、Nuno Coelho氏はLN自体もまだ初期段階の技術であることを指摘しながら、今後もユーザーの反応などを参考にしながらどのような製品が適切なものか模索していくと語った。

現在は、決済機能は受け取りのみに限られた本アプリであるが、その用途としてはビットコインの購入等が考えられる。アップルウォッチでの簡易で迅速なビットコインの受け取りを魅力に感じるユーザーもいるだろう。

なお、アプリはApp Storeより無料でダウンロードできる。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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