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ネム財団、カタパルト実装に向けたウォレット開発へ|SPプログラムにおける提携企業が決定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ネム財団のSPプログラムにおける最初の提携企業が決定
ネム財団のSPプログラムにおける初のRFPが発表された。カタパルトの機能をより幅広いユーザーに利用可能とするウォレット開発を、インド拠点のブロックチェーン企業と提携して行う。

ネム財団のSPプログラムにおける最初の提携企業が決定

ネムSP(サービス・プロバイダー)プログラムにおける、最初のRFP(提案依頼書)が発表された。

同RFPでは、ネムのアップデート「カタパルト」実装に向けたウォレット開発の最初の提携企業が規定されている。

RFP(提案依頼書)とは、情報システムの導入や業務委託を行うにあたり、発注先候補の事業者に具体的な提案を依頼する文書を指す。

発表によると、今回提携が決定した企業は、インド拠点のブロックチェーン企業Hatio Innovations Private Limitedとなった。申請のあった12の企業から、度重なる審議とレビューを経ての決定であるという。

なお、同社はインドの大手決済企業BillDeskの100%子会社にあたる。

また、開発予定のウォレットについては、カタパルトの機能をより幅広いユーザーに利用可能にするものであるとしている。このウォレットの開発は、カタパルトの採用と達成には不可欠な要素であると主張した。

なお、「カタパルト」の実装や今後の展望では、以下のロードマップを予定している。

  • 2019年Q3(7〜9月):カタパルトのテストネット公開
  • 2019年Q3後半〜Q4初期:カタパルトのメインネットでの公開
  • 2019年Q4(10〜12月)カタパルトのローンチ後:STOトークンのコンプライアンスやクロスチェーン・アプリケーションのサポート、投票センター、カタパルト・アカデミー教育プログラム等
  • 2020年以降:IoTを実現する機能、ライトニングネットワークへの対応、ステーブルコイン(支援)
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