テゾス(XTZ)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報 関連記事
10/19 (木)
SBIVC、ステーキングサービスで「ブランド肉」プレゼントキャンペーン開催
仮想通貨交換業者のSBI VCトレードは、ステーキングサービスのプレゼントキャンペーンを発表。キャンペーンはすでに開始しており、23年11月30日までが対象期間となっている。
CoinPost
10/07 (金)
米CME、アバランチなど3銘柄の指標を公開へ
米大手デリバティブ取引所CMEは5日、3銘柄の仮想通貨指数と指標を新たに提供する予定を発表した。
CoinPost
09/04 (日)
週刊仮想通貨ニュース|休眠状態だったビットコインの大量移動に注目集まる、米FRB議長がジャクソンホール会議で講演など
今週は、休眠状態だった仮想通貨ビットコインが5,000BTC移動されたニュースが最も多く読まれた。そのほか、ジャクソンホール会議のパウエル議長の講演など、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
08/07 (日)
週刊仮想通貨ニュース|ソラナエコシステムの不正流出に注目集まる、ティファニーがNFTコレクションをリリースなど
今週は、仮想通貨ソラナのエコシステムにおける不正流出について、ソラナ財団が原因特定に成功したニュースが多く読まれた。そのほか、ティファニーのNFTコレクションのリリースなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
08/05 (金)
国内取引所FTX JP、4銘柄のパーペチュアル取扱開始
国内暗号資産取引所FTX JPは5日に、4銘柄のパーペチュアル提供開始を明かした。
CoinPost
08/02 (火)
NFTプラットフォームOneOf、Amex Venturesなどから約10億円を資金調達
NFTプラットフォームOneOfは、戦略ラウンドで約10億円以上を資金調達したことを発表した。出資者には、大手クレジットカード企業アメリカン・エクスプレスなどが含まれる。
CoinPost
08/01 (月)
SBI VCトレード、仮想通貨5銘柄の取扱い開始へ
国内仮想通貨取引所SBI VCトレードは新たにエイダ(ADA)、ドージコイン(DOGE)、ステラルーメン(XLM)、テゾス(XTZ)とソラナ(SOL)の新規上場を表明。8月17日より取扱銘柄が12種類となる。
CoinPost
06/10 (金)
テゾス、テザーUSDTを導入
仮想通貨ステーブルコイン発行最大手のテザーは9日、L1ネットワーク テゾス(XTZ)でUSDTをローンチすることを発表した。
CoinPost
06/07 (火)
GMOコイン、5銘柄の現物取引開始へ
国内仮想通貨取引所GMOコインは7日、5銘柄の現物取引を開始する予定を発表した。
CoinPost
04/07 (木)
Ubisoft、初のNFT導入ゲーム「ゴーストリコン」のコンテンツ更新を終了
手ゲーム企業ユービーアイソフトは6日、ゲーム「ゴーストリコン ブレイクポイント」のアップデートを終了すると発表。同社が昨年12月に初めてNFTを導入したゲームだった。
CoinPost

テゾス(XTZ)の概要

テゾス(XTZ)は2018年9月に正式にローンチされた仮想通貨で、発行可能枚数に上限は設定されていない。

発行主体はスイス拠点の非営利団体「テゾス財団」で、ブロックチェーンの種類はパブリックブロックチェーン。テゾスは、社会的・政治的・経済的なイノベーションを世界規模で推進することを目標にしているという。

コンセンサスアルゴリズムは「Liquid Proof-of-Stake(LPoS)」を採用。テゾスのブロックチェーンは、スマートコントラクト機能を備えていることが大きな特徴である。

他には、ネットワークを互換性のない2つの異なるブロックチェーンにフォークさせずにアップグレードできる「自己改訂機能」を備えていることも特徴である。

むやみにハードフォーク等でコミュニティが分裂しないよう、アップグレードの意思表明や決議のプロセスをオンチェーンで完結させられる「オンチェーンガバナンス」という仕組みを導入。

これにより、コミュニティ内での意見対立により開発者コミュニティが分裂するといった事態が発生せず、開発リソースが分散しないため、安定した運営を行うことができる。

ユースケース

テゾスは当初から、プロトコルが堅牢なため、STO(セキュリティ・トークン。オファリング)などの発行プラットフォームに選ばれるケースが増えており、不動産や金融企業による利用事例が存在する。

また、NFT(非代替性トークン)領域での活用も進んでおり、「Hic et Nunc」などのプラットフォームが誕生。大量の電力を消費するコンセンサスアルゴリズム「Proof-of-Work(PoW)」ではなく、環境に優しいPoS系のコンセンサスアルゴリズムを採用していることでも注目を集めた。

ブロックチェーンの質の高さや環境に優しいことから、大手企業からの注目度も高い。2021年にはフランスの大手銀行ソシエテ・ジェネラルグループが、テゾスのブロックチェーン上でセキュリティトークンを発行したことが明らかになった。

また同年、レッドブル・レーシング・ホンダが、テゾスブロックチェーンとの技術提携を発表。テゾスは公式ブロックチェーンパートナーとして、ファンに向けたNFTの提供等を行っていくとしている。

国内では、DMMやGMOコインなどで取り扱われている。