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テゾスETP、ドイツの株式電子取引所に上場

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ETC Groupが提供

英ロンドンを拠点にする資産管理会社ETCグループは14日、暗号資産(仮想通貨)テゾス(XTZ)のETP(上場取引型金融商品)がドイツの株式電子取引所「クセトラ」に上場したことを発表した。

ETPとは

ETP(上場取引型金融商品)は、上場投資信託(ETF)、上場投資証券(ETN)、コモディティ上場投資信託(ETC)など、取引所に上場し特定の指標の値動きに連動する運用成果を目指す金融商品の総称。(野村証券引用

現在、欧州ではさまざまな銘柄の仮想通貨ETPが取引可能になっている。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)のほか、カルダノ(ADA)やXRP(リップル)、ソラナ(SOL)、ポルカドット(DOT)のETPもドイツやスイスの証券取引所に上場している。

▶️仮想通貨用語集

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テゾスのETPはクセトラに上場することによって、欧州連合16ヵ国の投資家からもアクセスすることができるようになったという。

ETCグループはこれまで、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)以外にも、ポルカドット(DOT)やソラナ(SOL)、エイダ(ADA)など複数のアルトコイン銘柄に関連する上場取引型金融商品もローンチしている。

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今回上場したテゾスETPは欧州で初めてローンチされたテゾス関連のETPではない。2019年11月に、スイスのデジタル資産管理会社21Shares AGが欧州初のテゾスETPをローンチした背景がある。

また、同社は今年11月末に、ポリゴン(MATIC)のETPをパリおよびアムステルダムでローンチしたことを発表した。

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