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資産運用企業21Shares、ポリゴンのETPをパリなどでローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

パリ初のポリゴンETP

スイスを拠点にする資産運用企業21Sharesは1日、暗号資産(仮想通貨)ポリゴン(MATIC)の上場取引型金融商品(ETP)をパリおよびアムステルダムでローンチしたことを発表した。

今回、21Sharesが提供するポリゴンETPはパリおよびアムステルダムの証券取引所Euronext(ユーロネクスト)に上場した。パリでは「MATIC FP」、アムステルダムでは「MATIC NA」のティッカーとして取引されるという。

21Sharesは11月にもポリゴンのETPをスイス証券取引所(Six Exchange) に上場させた経緯がある。当時はポリゴンのほか、アバランチ(AVAX)とアルゴランド(ALGO)のETPもローンチした。

同社は複数の仮想通貨銘柄に連動するETPを提供。現在、約3,300億円相当の資産を運用している。

欧州ではETPへの需要が加速している。先日、米WisdomTreeが3つの仮想通貨ETPをスイス証券取引所およびドイツの株式電子取引所「クセトラ(Xetra)」に上場させて、米大手資産管理会社Invescoも欧州で現物ビットコインのETPをローンチした。

関連米大手資産管理会社Invesco、欧州でビットコインETPをローンチ

ETPとは

ETP(上場取引型金融商品)は、上場投資信託(ETF)、上場投資証券(ETN)、コモディティ上場投資信託(ETC)など、取引所に上場し特定の指標の値動きに連動する運用成果を目指す金融商品の総称。(野村証券引用

現在、欧州ではさまざまな銘柄の仮想通貨ETPが取引可能になっている。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)のほか、カルダノ(ADA)やXRP(リップル)、ソラナ(SOL)、ポルカドット(DOT)のETPもドイツやスイスの証券取引所に上場している。

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