ビットコインキャッシュ(BCH)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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01/24 (水)
マウントゴックス、ビットコイン現物弁済について債権者に通知を送付か 売り圧につながる懸念も
2014年に経営破綻した仮想通貨取引所マウントゴックス(MTGOX)は、仮想通貨での弁済について債権者にメールを送付したことが報告された。文面がSNSに投稿されている。
CoinPost
12/05 (火)
コインベース、仮想通貨ポリゴンなどの先物も提供
米仮想通貨取引所大手コインベースは先週末、ポリゴン(MATIC)とビットコインキャッシュ(BCH)のパーペチュアル先物取引を新たに提供する予定を発表した。COIN株価は5.5%高。
CoinPost
07/03 (月)
ビットコインの2023上半期騰落率、全金融商品1位の83.8%を記録 
暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコインの年初来騰落率が40年ぶり水準の上昇幅となったナスダックの31.7%を上回る83.8%を記録した。全金融資産で首位となる。
CoinPost
06/30 (金)
ビットコイン底堅く推移、急動意のビットコインキャッシュは前月比2倍以上に
暗号資産(仮想通貨)市場ではブラックロックのビットコインETF(上場投資信託)申請の影響でBTC価格が底堅く推移した。ビットコインのハードフォークで誕生したビットコインキャッシュ(BCH)が大幅続伸した背景は?
CoinPost
06/25 (日)
週刊仮想通貨ニュース|BTC価格400万円復帰に注目集まる、新たに3社がビットコイン現物ETFを申請など
今週は、仮想通貨ビットコインの価格が400万円台に回復したことなどをまとめた21日のレポートが最も多く読まれた。このほか、新たに3社がビットコイン現物ETFを申請したことなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
06/22 (木)
ビットコイン続伸で3万ドル台回復、BCHは前日比28%高に
暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコインが大幅続伸し3万ドル台を回復した。抵抗線の31000ドル付近で反落したものの、現物買いが主導するなど潮目の変化が見られる。ブラックロックに続き、ビットコインETFの申請が相次いだことも材料視された。
CoinPost
04/08 (土)
マウントゴックス、債権者の弁済情報の登録期限が満了 弁済開始の準備へ
2014年に経営破綻した仮想通貨取引所マウントゴックスは、債権者による弁済方法の選択および弁済先情報登録の期限が6日に満了したことを報告。今後の弁済計画について説明した。
CoinPost
03/12 (日)
週刊仮想通貨ニュース|Mt.Goxの最大債権者の意向に注目集まる、メルカリでBTC取引サービス開始など
今週は仮想通貨取引所マウントゴックスの最大債権者の意向について報じたニュースが最も多く読まれた。このほか、メルカリのビットコイン取引サービスなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
03/10 (金)
マウントゴックス、債権者への弁済期限日などを再度延長
仮想通貨取引所マウントゴックスは、弁済方法の選択および弁済先情報の登録を行う期限を再度延長したと報告。これに伴い、各弁済期限日も延長している。
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03/05 (日)
週刊仮想通貨ニュース|マウントゴックスの弁済に注目集まる、米シルバーゲート株価暴落など
今週は、仮想通貨取引所マウントゴックスの弁済に関する記事が最も多く読まれた。そのほか、米シルバーゲートの株価暴落など、一週間分の情報をお届けする。
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ビットコインキャッシュ(BCH)概要

ビットコインキャッシュ(BCH)は、ビットコインが抱えるスケーラビリティ問題を解決するため、ビットコインのブロックサイズ拡大に同意したマイナーによって2017年8月1日に実施されたハードフォークを期に誕生した仮想通貨。

ビットコインとの違い

ビットコインの欠点を改善するために誕生したという背景もあることから、ビットコインキャッシュはビットコインより処理速度が速い。ブロック容量も大きくなっており、より短時間での決済が可能であることや、ビットコインと比べ送金手数料も安いために日常生活での利用において負担が少ないという特徴がある。

ビットコインはブロック(取引データなどが入ったもの)サイズが1MBである一方、ビットコインキャッシュは誕生当初8MBで、現在はアップデートにより32MBとなっている。 ブロックサイズを大きくすることで、ビットコインネットワーク規模の拡大に応じて頻発した送金詰まりや、送金コストのインフレなどといったスケーラビリティ問題を解決するとされている。

また、ビットコインキャッシュにおいても取引の確定にマイニング作業が必要だが、スムーズな取引のためにマイニングの難度を調整するしくみとして、マイニング難易度調整システム「EDA(Emergency Difficulty Adjustment)」を導入している。EDAは、取引数とマイナー数が適正になるように、難度を上下させ調整するシステムだ。ビットコインキャッシュは、安定したマイニングによるスムーズな取引ができるよう設計されている。またビットコイン同様にProof of Work(PoW)アルゴリズムを採用するビットコインキャッシュは、マイニングコンピュータの演算量も重要となる。

2018年のハードフォーク時のアップデートにより、スマートコントラクトが実装された点も、ビットコインにはない特徴といえる。最近では2020年11月に、機能や仕様をアップデートするハードフォークが実施されており、ハードフォークを伴うアップデートが定番となっている。

ビットコインキャッシュもビットコインと同様、半減期を4年に設定しており(前回は2020年4月)、これからも定期的に機能改善を行い、より実用性を高めていくとされる。