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ビットコインキャッシュとライトコインの仮想通貨投資信託、米証券預託機関が認可=グレースケール

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米証券預託機関の認可取得

米大手仮想通貨(暗号資産)ファンドのグレースケールは17日、ビットコインキャッシュ(BCH)とライトコイン(LTC)の投資信託が、米証券預託機関(DTC)の認可を取得したことを発表した。

グレースケールの投資信託は主に機関投資家や大口投資家が利用している。これから投資家は、現物を直接購入・保管しなくても、OTC市場でBCHとLTCに投資が行えるようになる。具体的な販売開始日は明らかになっていないが、公式発表ではすぐに開始するとしている。

この2商品については先月、金融取引業規制機構(FINRA)が上場取引(二次市場)を承認したことが明らかにされた。BCHの投資信託のティッカーシンボルがBCHG、LTCはLTCNとして、OTC市場で取引ができるようになることはすでに発表されている。DTCについては、許可が降りるのを待っている状態だった。

関連:米グレースケール、BCHとLTCの投資信託を取引開始へ

DTCは1973年に設立。銀行や証券会社らの企業から株式などの証券の預託を受け、その管理や決済を行っている機関だ。DTCの認可は、ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場する際の必要条件にもなっている。

BCHGとLTCNの投資信託は、2018年3月から適格投資家のみを対象とした私募で販売されてきた。今年7月31日時点で、BCHGは602.8万口を販売。1口は0.00941311BCHだ。LTCNは同日時点で250万800口を販売しており、1口0.09413112LTC。私募で取引されてきた投信は1年間で一般販売できるようなる。

グレースケールの投資信託

グレースケールは他にもビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、XRP(リップル)、イーサリアムクラシック(ETC)、Horizen(ZEN)、ステラルーメン(XLM)、Zcash(ZEC)に関連した金融商品を提供している。商品の数は合計で10種類だ。

その中で米国の有価証券にアクセスできる全投資家に、上場商品として提供している金融商品は、ビットコイン投資信託(GBTC)、イーサリアム投資信託(ETHE)、イーサリアムクラシック投資信託(ETCG)、バスケット型の金融商品「Digital Large Cap Fund」の4種類。今回BCHGとLTCNがそれに続くことになる。

「Digital Large Cap Fund」は、時価総額の70%をカバー。投資対象銘柄はBTC・ETH・XRP・BCH・LTCである。

7月31日時点のグレースケール全体の運用額は52億ドル相当(約5512億円)に上る。

参考資料 : グレースケール

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