はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

夕刊CoinPost|5月28日の重要ニュースと仮想通貨情報

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

夕刊CoinPost
学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。

CoinPost重要ニュース3選

まずは、コインポストで記事にしたニュースから。

BTCテクニカルアナリスト:ビットコイン下落相場の底は約62万円と分析

BTC テクニカルアナリスト ウィリー・ウー氏は、複数の分析を元に、BTCは6000ドル(約65万円)を切る可能性が高く、しばらくは5500〜5700ドル(およそ60万円〜62万円)の間を彷徨うのではないかと予想した。

その理由を4つ挙げているので、詳細は記事を確認ください。

BTCテクニカルアナリスト:ビットコイン下落相場の底は約62万円と分析
BTC テクニカルアナリスト ウィリー・ウー氏は、複数の分析を元に、BTCは6000ドル(約65万円)を切る可能性が高く、しばらくは5500~5700ドル(およそ60万円~62万円)の間を彷徨うと指摘しました。

イギリス金融行動監視機構:未認可の仮想通貨関連企業24社を一斉調査

イギリスの金融行動監視機構(FCA)は25日、認可されていない仮想通貨関連企業24社に対し、利用者保護のため、「不適切な業務の洗い出し」を目的とした調査を行ったことを発表した。

このような取り組みは、少なくとも2014〜2017年にかけて行われていないことからも、この分野に対する規制局の関心が高まってきている証拠とも言え、アメリカとカナダの40以上の規制機関によって組織され、悪意のある仮想通貨関連商品の排除を目的としたプロジェクトも始まっている。

英金融行動監視機構:未認可の仮想通貨関連企業24社を一斉調査
イギリスの金融行動監視機構(FCA)は25日、認可されていない仮想通貨関連企業24社に対し、利用者保護のため、「不適切な業務の洗い出し」を目的とした調査を行ったことを発表しました。

BTG51%攻撃で疑惑が生じたジハン・ウーが関与を否定

世界最大のマイニング関連会社BitMain共同設立者のJihan Wu氏は、ビットコインゴールドの51%攻撃を受けて、ビットコインゴールド共同設立者のJack Liao氏がBitMainを陥れるために嘘の情報を流し、彼こそが真犯人であると非難した。

BTG51%攻撃で疑惑が生じたジハン・ウーが関与を否定|高度な情報戦に発展
世界最大のマイニング関連会社BitMain共同設立者の「Jihan Wu」氏は、仮想通貨ビットコインゴールド共同設立者の「Jack Liao」氏がBitMainを陥れるため、51%攻撃に関与しているなどと”虚偽の情報”を流していると非難。高度な情報戦の様相を呈しています。

Pick Up(全般)

チリ銀行:仮想通貨取引所の口座を再開

チリの3大主要銀行が、仮想通貨取引所の現在の口座を再開するという裁判所の命令により、1つの銀行が合意。

Bancoestadoは今後、仮想通貨取引の再開と、口座開設の準備をしていると伝えられている。

今年4月にチリの仮想通貨取引所3社が取引所の口座を閉鎖したことを受け、裁判所に訴訟を申し立てた出来事があった。

裁判所は申し立てを受け入れたが、口座はいまだ閉鎖されたままである。

シンガポール金融管理局がICOを停止させ、投資家に払い戻しを命令

シンガポール金融管理局(MAS)は、現規制に違反する可能性のあるICOの対応に力を入れている。

明らかに証券や先物取引の規制に違反していたプロジェクトが閉鎖され、運営チームはシンガポールの投資家に払い戻しをさせた。

シンガポールで行うICOは、証券と見なされる場合とそうでない場合があるため、デジタルトークンを発行する前に、MASに相談する必要があるようだ。

YoutubeでセレブになったNicholas Merten氏:強気のビットコイン価格予想

Nicholas MertenのYoutubeチャンネル「data dash」には約30万人のフォロワーがいるが、Merten氏は、John McAfeeとTom Leeの間に位置するほど幅広い影響力を持つ起業家である。

Merten氏は、以下のように大胆予想した。

  • #Bitcoinは年末までに50,000ドル(約550万円)になる
  • – 金利は引き続き上昇
  • – ドイツ銀行は2018年までに破産
  • – 株式や住宅価格が大幅に上昇
  • – 流通させるドルが何兆ドルも必要であり、SECはBitcoin ETFを採用する

Caspian:先進的ビットコイン取引プラットフォームのBitMexと提携

組織的に洗練された投資家のために、フルスタック仮想通貨取引、ポートフォリオとリスクマネージメントプラットフォームを提供しているCaspianが、BitMexとのパートナーシップを発表した。

目的は、ビットコインの先進的なP2P取引プラットフォームで、機関投資家向けの仮想通貨取引への移行を支援するためだとしている。

中華人民共和国国務院:ブロックチェーンイノベーションを

中華人民共和国の最高執行機関である中華人民共和国国務院は、先駆者、研究者と金融当局がブロックチェーンのイノベーションを決定的に開始することを命じた。

この要求を中国が受け入れているのは、独自視点で分散型台帳技術を変えようとする明白な兆しを示している。

2018年に成功した5つのICO

2017年はICOの年だった。

Coinscheduleによると、仮想通貨が流行るにつれてICOブームが訪れ、今年ですでに300以上のICOがあり、3月だけで29.4億ドル(約3238億円)が調達されている。

Bankera (BNK)

Bankeraは、銀行の全てのサービスをユーザーに提供する分散型ブロックチェーンプラットフォーム。

Bankeraは、5月中にBNKのスマートコントラクトをテストし、その監査が完了したと発表した。

2018円前半に予定されている仮想通貨取引所開始に重点を置いている。

Elastos (ELA)

Elastosは、NEOベースのブロックチェーンを搭載したスマートウェブで、2018年1月23日に終了したトークンセールはほぼ95万ドル(約104億円)を調達した。

NEOのスマートコントラクトを用いて、WEB上の電子書籍やゲーム、動画などのデジタルコンテンツの所有権や著作権を結びつけることを可能にする。

最近では、Elastosを含む多くのイベントやミートアップが開催されていて、ロードマップでは次はサイドチェーンのホワイトペーパーになっている。

現在時価総額ランキングは、72位に位置している。

Envion (EVN)

ブロックチェーンマイニングのプラットフォームであるEnvionは、2018年1月にICOが終わる前に、約1億ドル(約110億円)を上げ、この調達額はICO調達額ランキングでも上位に入っている。

Envion設立チームは、今Envion AGの契約上の義務に違反してEnvion AGの過半数の株式を不法に確保していると非難しているCEOとEnvion AG常務取締役のMatthias Woestmann氏を相手取って訴訟を起こしている。

Envion AGは、プロジェクトで使用する仮想通貨コンテナを生成するブロックチェーンのスタートアップ。

Merkleはこの記事 の全面的な内容を掲載しているが、この内紛が解消されるまで、このプロジェクトは立ち直らないだろう。

Zeepin (ZPT)

Zeepinは、”ブロックチェーンベースの分散型創造的経済”で、2018年初めにNEO上でICOを開始し、資金調達額は6,200万ドル(約68億円)を超えた。

Zeepinは、新しいスマートエコノミー内で、クリエイターの経済活動や仕事を支援するブロックチェーンベースのプラットフォーム。

4月にZeepinプラットフォームはテストネットを稼働し、メインネットは7月に予定されており、5月の焦点はZeerightsの内部テストとアップグレード、新取引所上場、新たなパートナーシップ発表、アプリなど。

Zeepinウォレットは現在ベータテスト中であり、最新のアップデートでは、 Zeepinのチェーンの進行状況も同様に変わっている。

Olympus Labs (MOT)

Olympus Labsは、ブロックチェーンファイナンシャルエコシステム。 トークンセールは、2018年1月に終了した6,000万ドル(約66億円)の資金調達を行った。

プレセールで成功を収め、パブリッククラウドセールは行われなかった。

Olympus Labsは、投資家に対して金融商品、サービス、とアプリケーションを提供するイーサリアムベースの金融市場である。MOTは、Olympus Labsのエコシステム上の通貨として機能するERC20トークン。

新しくリリースされたロードマップのアップデートでは、アプリ、Webポータル、SDK、と取引所が表示される。

彼らは、Kyber Network、CIvic Key、Digix Globalとの提携を確認しまし、新しいユーザーを募集するためにエアドロップを行なった。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08:30
EUの仮想通貨税務透明性法「DAC8」、2026年1月1日に発効
EUの新たな税務透明性法DAC8が2026年1月1日に発効する。仮想通貨資産サービスプロバイダーは同日からEU居住ユーザーの取引データ収集を開始し、2027年9月までに最初の報告が必要となる。
07:35
ビットコイン現物ETF、4日連続で資金が純流出
仮想通貨ビットコインの米国の現物ETFは、23日の資金フローが約294億円の純流出で、これで4日連続の純流出となった。有識者が要因を分析している。
07:12
サークルを騙る偽の金・銀トークン化サイトが出現、同社が注意喚起
USDCステーブルコイン発行企業サークルを名乗る偽のプラットフォームが12月24日に登場し、トークン化された金と銀の取引を提供すると宣伝していた。サークルの広報担当者は偽物だと否定。
06:15
アーサー・ヘイズがイーサリアム売却継続、DeFiトークンに資金移動か
アーサー・ヘイズ氏が過去1週間で1800ETH以上のイーサリアムを売却し、仮想通貨ENA、PENDLE、ETHFIなどのDeFi銘柄に資金を振り向けている。ポートフォリオのリバランス計画の一環とみられる。
05:50
マウントゴックスハッキング容疑者関連ウォレット、177億円相当ビットコインを売却か
マウントゴックスハッキング容疑者に関連するウォレットが過去1週間で1300BTCを取引所に送金した。10月以降の総売却額は2300BTCにのぼる。
12/24 水曜日
17:57
2025年の調整局面 過去サイクルの「仮想通貨の冬」との違いは?
2025年後半、仮想通貨市場は調整局面を迎えている。しかし過去2度の「冬」とは決定的に異なることがある。トランプ政権の支援、ETF普及、規制整備が同時進行。従来の4年サイクルが崩れる可能性も。2026年の市場展望を専門家の見解とともに解説する。
16:51
ガーナで仮想通貨取引が合法化、2024年取引高は4700億円規模
アフリカのガーナ議会が仮想資産サービスプロバイダー法案を可決し、約300万人が利用する仮想通貨取引を正式に合法化。中央銀行がライセンス発行・監督を担当し、2024年の取引高は4,700億円規模。個人の取引を保護しつつ、事業者には厳格な規制を適用する新たな枠組みを解説。
14:17
ビットコインとイーサリアムに資金集中 仮想通貨市場は年末調整局面へ=Wintermute分析
大手マーケットメーカーWintermuteの分析によると、仮想通貨市場ではビットコインとイーサリアムへの資金集中が加速。機関投資家は夏以降一貫して買い圧力を維持し、個人投資家もアルトコインから主要通貨へローテーションを開始している。
13:25
取引所クリプトドットコム、スポーツ予測市場でトレーダー募集 利益相反の懸念も
仮想通貨取引所クリプトドットコムがスポーツ予測市場のトレーダーを募集している。流動性提供を担当する職務内容だが、利益相反に当たるとの議論も浮上している。
10:20
ブラックロック、ビットコインETFを「今年の3つの投資テーマ」に選出
最大手資産運用会社ブラックロックが、仮想通貨ビットコイン現物ETF「IBIT」を2025年の上位3つの投資テーマに選出した。米国債などと並ぶ投資先として位置づけている。
09:46
コインベースがベース経由でSOL入出金に対応
コインベース取引所が23日、ベースネットワーク経由でのSOL入出金機能を開始。チェーンリンクとの協力により、外部ブリッジを使わずソラナとベース間の直接送金が可能に。ただし日本を含む一部地域では利用制限あり。
09:45
IMF「エルサルバドルのBTCプロジェクトに関する議論は継続中」
IMFは、エルサルバドルに関する職員の報告を公開。報告は40カ月間の中期融資制度のレビューに関する内容で、同国の仮想通貨ビットコインのプロジェクトにも言及している。
08:30
米Amplify ETFs、ステーブルコインとトークン化特化の新ETFを上場
米Amplify ETFsがステーブルコイン技術とトークン化技術に投資する2つの新ETFを発表した。ステーブルコイン市場は2030年に3兆7000億ドル、トークン化資産は3兆6000億ドルへの成長が見込まれている。
07:20
ロシア中銀、適格投資家以外の仮想通貨購入の認可を政府に提案
ロシア中銀は、仮想通貨規制のコンセプトを考案して政府に対して法改正の提案を行ったと発表。提案の内容や今後の計画を説明している。
06:55
ソラナ特化型ウペクシ社、シェルフ登録で柔軟な資金調達体制を構築
米上場のソラナ特化型企業ウペクシが米SECにシェルフ登録届出書を提出し、未使用のエクイティラインを解約する計画を発表した。資本調達の効率性向上とコスト削減を目指す動きとなる。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧