はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

「XRPは素晴らしい通貨だ」Arrington XRP Capital創設者語る

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Arrington XRP Capitalの創設者であるMichael Arrington氏は、サンフランシスコで行われたTechcrunchのカンファレンス「Disrupt SF 2018」で、リップルCEOのBrad Garlinghouse氏とゲストのMike Butcher氏との議論の中で、新しい仮想通貨ファンドを立ち上げる前にGarlinghouse氏からアドバイスを受けたと語った。

自身の仮想通貨ファンドでXRPを採用した理由を聞かれると、Arrington氏はBrad Garlinghouse氏とXRPトークンの2点を挙げた。

Arrington氏はリップル社のCEOとは以前から仲の良い友人関係で、きっかけは最初にTech CrunchをAOLに売却し、当時AOLに所属していたGarlinghouse氏はその後Tech Crunchを米国大手通信会社Verizonへ売り込んだことだそうです

それが関係して、Arrington氏がファンドを立ち上げた時にアドバイスをまず求めたのは既にRipple社のCEOに就任したGarlinghouse氏だったと述べた。

第2の理由はXRPの性質と投資ファンドとの相性の良さを挙げた。

XRPは、ヘッジファンドのように、資金を早急に動かしたい企業や人にとって素晴らしい通貨だ。 我々は世界中で投資をしているが、その際銀行を通じての送金は非常に時間がかかる。

と述べ、XRPだと500万ドルを3秒で送金できたことを熱心に明かし、その取引手数は20~30セントで済んだとしました。

対照的に、既存の企業では比べ物にならない程の高い手数料がかかるとし、時間もXRPには劣ると指摘した。

参考記事:“XRP is a fantastic currency to use for hedge funds”, says Arrington XRP Capital Partner

本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

モルガンクリークが仮想通貨のインデックスファンドでリップル(XRP)を除外した理由
約1650億円の資産運用会社「モルガンクリーク」が設立した仮想通貨インデックスファンドが、時価総額上位のリップル(XRP)やステラ(XLM)を含まない理由が明かされた。
世界最大級の投資プラットフォームeToro、仮想通貨XRPの日本円(JPY)建て通貨ペアを追加
アメリカ、イギリス、中国など、主要国を中心に事務所を置き、世界最大級のソーシャルトレードプラットフォームを提供するeToroに、XRP/JPY、XRP/GBPペアが追加されたことが明らかになった。
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
04/07 月曜日
16:00
次世代金融チェーンedgeX:誰でも使えるDeFiを実現したモバイルアプリ
edgeXは分散型金融の透明性と中央集権型取引所の使いやすさを両立した次世代金融チェーン。100カ国以上でモバイルアプリを提供し、毎秒20万件の処理能力と10ミリ秒以下のマッチング遅延を実現。自己資産管理とセキュリティを確保しながら、利便性の高い取引所サービスが提供されている。
14:20
JPモルガン、トランプ関税を受け「リセッション(景気後退)」確率を60%に引き上げ
米金融大手JPモルガンは、トランプ政権の関税政策による金融・経済の混乱を受け、世界的なリセッション(景気後退)に陥る可能性を40%から60%に引き上げた。主要金融機関も景気後退リスクを警告する中、FRBの利下げ対応に注目が集まる。
14:02
コインチェック、旧LSKの取扱廃止と新LSK付与を発表 5月8日より移行へ
国内大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは、旧Liskチェーンのブロック生成停止に伴い旧LSKの取扱い廃止を決定した。2025年5月8日に廃止と同時に、保有者には同数量のイーサリアムレイヤー2上の新LSKを付与する方針だ。
13:19
OKJが全面支援、AIフュージョンが株主優待に暗号資産配布を導入へ
オーケーコイン・ジャパンとAIフュージョンが業務提携を締結。暗号資産(仮想通貨)配布を含む株主優待を今期から導入し、Web3時代に向けたAI投資やセキュリティ対策を強化する。
12:39
米SEC、2回目の仮想通貨「円卓会議」で取引規制について議論へ 
米証券取引委員会が仮想通貨規制に関する2回目の円卓会議を開催。取引規制がテーマでコインベースやユニスワップなど業界代表が参加する。トランプ政権下での規制見直しの一環だ。
11:01
トランプ関税と中国の報復関税で金融市場激震、ビットコイン相場にも波及
中国の報復関税発表で米中貿易摩擦リスクが急激に悪化し、ビットコインなど暗号資産(仮想通貨)も暴落した。日経平均株価は一時2900円超安となるなどブラックマンデーの様相を呈したほか、米国株式市場では週間で8.2兆ドルが消失し、リーマン・ショックを上回る規模に。
10:07
元UFC王者コナー・マクレガー関連のミームコイン、資金調達目標を大きく下回る
MMAスター選手コナー・マクレガー氏とRWG DAOによる「REAL」トークンは、ローンチに必要な目標調達額を達成できなかった。ミームコイン市場の冷え込みを示す事例となった。
04/06 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、トランプ関税ショックでBTCなど下落や三井住友FGがAVAXらと協業など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
トランプ関税リスクオフの流れ一巡、この先の米金融政策の手掛かりに注目|bitbankアナリスト寄稿
トランプ大統領の相互関税発表で世界的なリスクオフ相場となる中、ビットコイン価格は一時1200万円を割り込むも反発した。bitbankアナリスト長谷川氏は、米金利低下と景気後退後の金融緩和期待、ドルからの資金逃避がビットコインを下支えしていると分析。米雇用統計やパウエル発言など今後の重要指標にも注目。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|トランプ大統領の関税措置に高い関心
今週はイーロン・マスク氏によるDOGE省とドージコインの関連性否定、トランプ大統領の関税発表後の市況、CryptoQuanによる仮想通貨ビットコインの相場分析に関するニュースが最も関心を集めた。
04/05 土曜日
13:30
DeFiのTVL、12月から30%下落 世界経済不安とトランプ関税政策の影響鮮明に
米国の関税政策やインフレ懸念を背景にDeFiの預かり資産総額が12月のピーク時から約30%減少している。識者はイノベーションやRWAが回復の鍵になるとの見解を示した。
12:55
ビットコイン開発者 量子コンピュータ対策のハードフォークを提案
仮想通貨ビットコイン開発者が量子コンピュータからの資産保護のため、古いアドレスから安全なウォレットへの強制移行案を提案。マイクロソフトの新技術「マヨラナ・ワン」開発で量子脅威が現実味を帯びる中、仮想通貨業界全体で対策議論が加速している。
11:00
ソラナ基盤DePIN「XNET」、通信大手AT&Tと提携 WiFiホットスポット提供へ
ソラナベースのDePINプロジェクト「XNET」が通信大手AT&Tと提携した。AT&Tユーザーも、XNETによるWiFiホットスポット網を利用可能となる。
10:00
PayPalとVenmo、ソラナとLINKの取引サービスを追加
決済大手PayPalとVenmoが仮想通貨サービスを拡充し、ChainlinkとSolanaの購入・保有・販売・送金に対応。サービスは米国居住者に限定される。
09:05
世界同時株安のなかでのビットコイン市場分析|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは株式市場が歴史的な下落幅を記録するなかで下落基調となっている。中国が米国に対する報復関税を発表したことを受けて急落し、一時は70万円幅の下落となった。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧