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Arrington XRPキャピタルパートナー「XRPはヘッジファンドの企業名に取り入れるほど素晴らしい」

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Arrington氏 総資産の50%を仮想通貨で保有
デジタル資産マネジメント企業Arrington XRP Capitalのパートナーを務めるArrington氏が、仮想通貨市場は現在が絶好の買い場であると言及し、自身の資産の50%を仮想通貨で保有していることを明かした。

Arrington XRP Capitalパートナー:全資産の50%を仮想通貨で保有

先日、デジタル資産マネジメント企業Arrington XRP Capitalのパートナーを務めるMichael Arrington氏は、仮想通貨市場について言及し、その中で仮想通貨XRPにおける自身の見解も述べました。

彼は、まず2018年に入ってからの仮想通貨市場の大幅下落に対し、「価格の乱高下は、相場につきものだ」と主張。長期目線で見た場合、現状はまだ発展途上の段階であると述べました。

私は、過去幾度となく市場の非常に急落に見舞われたことがある。しかし、総悲観のパニック売りこそ、最大の買い場であると理解している。

Arrington氏は、2017年時点で彼自身が所有する全資産の20%が仮想通貨であったのに対し、今年以降に買い増しを繰り返した結果、全資産に対する仮想通貨での保有割合が50%に達したことを明らかにしました。

そして、仮想通貨は今後、ベネズエラやアルゼンチンを始めとする自国の法定通貨が安定していない国々にとって重宝されるものになると主張。特にアメリカで発展してきている法定通貨に裏付けられた安定通貨の需要も高まっていくのではないかと言及しています。

XRPの優位性

Arrington氏は、仮想通貨業界の中で多くの派閥が存在し、仮想通貨XRPが多く批判されている場面も見かけると言及。

「Arrington XRP Capital」は、以前ものの数秒で5,000万ドル(約55億円)という大金を、わずか30セント(約33円)ほどの手数料で送金した事実を挙げ、絶賛しました。

米Ripple社は、正当な企業であり、何かを詐称することも誇張することもない。

お金を迅速かつ安価に移動させるという、ただ一つの点において非常に優れており、大きな需要が存在している。私たちのようなヘッジファンドも、自社の名前にXRPを取り入れるほどだ。

Arrington氏は、以前にもサンフランシスコで開催された「Disrupt SF 2018」にて、仮想通貨XRPが素晴らしい通貨であると語っており、グローバル展開をするヘッジファンドなどを始め、資金を早急に動かしたい会社にとってうってつけの通貨であると主張しました。

そして、仮想通貨XRPの「迅速かつ安価な送金」を可能にする役割は、法定通貨やビットコインで実現できるものではなく、XRPを使用することで国際送金に何日もかかることや、国内送金に1日かかることも無くなるだろうと言及しています。

さらに、イギリスのMercuryFX社、アメリカの仮想通貨取引所Bittrex、日本で幅広い金融サービスを提供するSBIホールディングなどのリップル社と提携している7企業において「xRapid」の利用体制が整ってきていることからも、今後のさらなる躍進が期待されていると言えるでしょう。

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