- 米SECに提訴された仮想通貨Kik社に事業好転の兆しか
- 米証券取引委員会(SEC)から提訴を受け、先行き不透明感の募っていた仮想通貨運営会社Kik社が、事態好転を示すツイートを行なった。
仮想通貨Kin、事業好転の兆しを示唆するツイート
米証券取引委員会(SEC)から提訴を受け、先行き不透明感の募っていた仮想通貨運営会社Kik社が、事態好転を示すツイートを行なった。
Kik社は、Kinトークンの発行に関する仮想通貨のステータスが「有価証券」に該当するか否かを巡って、米SEC(米証券取引委員会)との法廷戦争の渦中にある。9月には従業員は100人から19人に大幅に削減するなど、厳しい状況にさらされていたとされる。
関連:米SEC初の『仮想通貨の有価証券』に関する裁判 業界における重要性を考察【独自】
Kik Interactive社は、公式ツイッターアカウントで「吉報: Kikは留まる。アプリをさらに良くする素晴らしいプランがある。詳細は近い内に発表するので乞うご期待!
」とツイート。事態好転を示唆した。Great news: Kik is here to stay!!!!AND there’s some really exciting plans for making the app even better. More details coming soon. Stay tuned. 🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉🎉
— Kik (@Kik) October 13, 2019
またKik社CEO, Livingston氏は、約1週間前にも自身のツイッターアカウントで前触れともとれる内容のツイートを以下のようにしている。
「Kikの居場所をみつけたかも知れない。素晴らしい企業と同意書を署名した。まだ正式な契約ではないが、両者にとってWin-Winになるはずだ。」