はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

ブロックチェーンで健康管理 テックビューロHD、医療系プロジェクト「楽医」を始動

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

プロジェクト「楽医」が始動

テックビューロ ホールディングス株式会社は7日、株式会社HealthCareGateと共にオンライン医療ソリューションの構築に向けた開発プロジェクト「楽医」を発足した。テックビューロ社開発のブロックチェーン構築プラットフォーム「mijin Catapult(v.2)」を活用する。

「楽医」では、耐障害性と可用性に優れたブロックチェーン技術を用いて、処方箋に紐づく個人情報を保護。診療録管理、薬歴管理、医薬品の流通経路、残薬確認、薬剤師による服薬指導実績等を記録管理する。

また、過剰な処方や重複投与等を防ぐほか、事実に基づいた健康増進と医療費削減、医師、薬剤師の技術向上・働く環境改善にも繋げていくという。

HealthCareGateは、国民の健康増進に寄与するビジョンを描いており、まず初めに、オンライン診療(受診から薬の受け取りまで)の分野で「楽医」の提供を予定しているという。

国民一人一人が自分の健康情報を自身の手で管理するプロセスを提供する。

楽医の仕組み図は以下の通りだ。

出典:テックビューロ ホールディングス株式会社

病院での受診から処方箋の受け取り、調剤薬局による服薬指導とお薬の受け取りまでの一連の流れを電子端末等で一元管理して利用ができることで、治療を「楽」にするシステム。

診察状況等の情報もタブレットやスマホから追跡を可能にする。

出典:テックビューロ ホールディングス株式会社

mijinブロックチェーンは、NEMのコア開発者が同社に合流し開発したNEMプロトコルを採用した汎用型プライベートブロックチェーンプロダクト。金融機関から電子マネー、認証システム、登記システム、ロジスティクスの追跡システムまで幅広い分野で利用が可能だ。

参考:公式発表

CoinPostの注目記事

仮想通貨ネム、新通貨自動付与の「オプトアウト方式」が提案 財団理事長が支持表明
新たなNEMブロックチェーンCatapultによる新通貨の付与について、自動付与が前提のオプトアウト方式が提案。NEM財団の理事長を務めるAlex Tinsman氏が支持した。現在の状況や専門用語も解説。
ネム(NEM)カタパルト移行で最新FAQ 新通貨の入手方法・仮想通貨XEMとの共存性など
仮想通貨NEMの「Catapultマイグレーション委員会」は、Catapultローンチに関する疑問に答える最新FAQを公開した。Catapultの通貨入手方法やXEMとの共存性、取引所の対応などを詳しく説明した。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/12 土曜日
11:32
NYSE上場DDC、アニモカブランズと1億ドル規模ビットコイン戦略提携発表
NYSE上場のDDCエンタープライズがアニモカブランズと1億ドル規模のビットコイン戦略提携を発表。企業の仮想通貨準備金戦略の新たな枠組みを構築し、収益最大化を目指す。
10:40
アーサー・ヘイズがアルトシーズン到来を予想 その背景は?
仮想通貨アナリストのアーサー・ヘイズ氏がビットコイン史上最高値更新を受けて強気転換。イーサリアム主導のアルトシーズン到来を予想し、投資ファンドで積極投資を再開。
10:10
イーサリアム、「世界最大のZKアプリ」に メインネットにゼロ知識証明を導入へ
イーサリアム財団が1年以内にメインネットへzkEVMを導入するロードマップを発表した。ゼロ知識証明技術でスケーラビリティとプライバシー保護を強化する計画である。
09:40
カリフォルニア州仮想通貨決済法案、ビットコイン除外でステーブルコインに限定
カリフォルニア州のAB1180法案が上院委員会で修正され、ビットコインなど仮想通貨を除外しステーブルコインのみの決済受け入れに変更。可決されれば2029年施行予定となる。
09:00
ATH更新のビットコイン、今後の価格はどうなる?【価格予測まとめ】
ビットコインが史上最高値を更新する中、スタンダード・チャータード銀行、ARKインベストなど主要機関・専門家による2025年末〜2030年の価格予測をまとめた。
08:30
グレースケール、仮想通貨投信のETF申請は「自動承認された」と主張
グレースケールが米SECによる仮想通貨ファンドETF化承認停止に反発。240日期限切れによる自動承認を主張し、投資家への損害を指摘。
07:30
イーサリアム、5カ月ぶりに3000ドル突破
仮想通貨イーサリアムの価格は節目となる3,000ドルを約5カ月ぶりに突破した。価格上昇の要因には、ETFへの資金流入や企業購入の増加などが挙げられる。
07:10
ビットコイン11.8万ドル突破も売り圧力低下、長期保有者は静観か=グラスノード
仮想通貨ビットコインが史上最高値11万8000ドルを更新する中、取引所流入量は2015年以来最低水準に。グラスノードとクリプトクアントが売り圧力減少の実態を分析。
06:20
Upexi、2億ドル調達でソラナ保有量を165万SOLに拡大予定
ナスダック上場のeコマース企業ウペクシが2億ドルの私募調達を発表。ビッグブレイン・ホールディングスが主導し、ソラナ保有量を73万6000枚から165万枚に倍増へ。
05:55
シャープリンク、イーサリアム財団から1万ETH直接購入
ナスダック上場のシャープリンク・ゲーミングが、イーサリアム財団から1万ETH(約37億円)を直接購入。同社のETH保有量は215,634枚となり、世界第2位の企業保有量を拡大。
07/11 金曜日
18:44
リミックスポイント、第4回無担保社債の20億円でビットコイン買い増し
リミックスポイントが7月11日、第4回無担保社債の調達資金20億円でビットコイン116.72BTCを取得。総保有量は1,168BTCに増加し、今後も約295億円の追加投資を計画。
18:31
金融庁、「暗号資産・ブロックチェーン・イノベーション参事官」を新設 資産運用改革室長など歴任の今泉氏が就任
金融庁が総合政策局に「暗号資産・ブロックチェーン・イノベーション参事官」を新設。今泉宣親氏が就任。従来の規制中心から技術革新促進への政策転換を示唆。暗号資産ETF承認や税制改正への期待が高まる。
18:03
「金持ち父さん」著者がビットコインを選ぶ理由とは?“いまさら聞けない”投資哲学も解説
『金持ち父さん貧乏父さん』著者のロバート・キヨサキ氏が、仮想通貨投資家から大きな注目を集めています。本記事では、キヨサキ氏の主張から仮想通貨投資のポイントや経済的自由を獲得する手段を探ります。
17:06
Byreal(バイリアル):Bybitのソラナ基盤DEXで始める次世代取引
Bybitが手がけるソラナ基盤の次世代DEX「Byreal」の特徴や注目機能、Reset Launch参加方法、開発背景をわかりやすく解説。
14:15
マックハウスが1000BTCの保有目標掲げる ビットコイントレジャリー戦略を発表
マックハウスがビットコイントレジャリー戦略を発表。1,000BTC以上の保有を目指し、マイニング事業参入や決済導入など5つの施策を展開。GFグループと提携し売上高500億円を目標に設定した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧