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トロン財団CEOにも米バンカメの口座閉鎖通告 仮想通貨の購入が関係か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

トロン財団CEOも米バンカメの利用停止通告

仮想通貨TRXのトロン財団CEO Justin Sun氏が、米銀Bank of Americaの口座を閉鎖された事をSNS上で投稿した。「8年間の顧客にも関わらず、突然サービス停止された」と語った。

当該ツイートはすぐに削除されているが、昨日にもPayPalの元最高財務責任者(CFO)Roelof Botha氏が同様の事例を報告しており、仮想通貨の購入とバンカメ口座の停止が結びついている可能性が指摘されている。

出典:ツイッター

Botha氏は昨日18日、バンカメからの明確な説明なしに、取引停止の通告を受けたとツイッター上で投稿。中央集権的な金融機関への批判も一部で見られていた。

その後、米著名仮想通貨VC Arrington XRP Capitalの創設者Arrington氏などが、Botha氏がこれまで仮想通貨に深い関わりを持っていた人物であったことも理由に、仮想通貨を購入したことがその理由にあるのではないか、と指摘。Sun氏からも同様の取引停止事例が見られたことで、その可能性が高まった格好だ。

米国の主要銀行バンカメ・ウェルスファーゴ・JPモルガンなどは自社クレジットカードでの仮想通貨購入を禁止しており、規約違反と捉えられた可能性は十分に考えられる。今後も、関連事例が相次げば、対応を強化しているとの見方も強まるかも知れない。

トロン財団関連では、Weibo(中国版ツイッター)のアカウントが完全に削除されたことが判明(取引所バイナンスも)。Weiboのページでは、「法律と規制およびWeiboコミュニティ条約の違反」で凍結したと表記されていた。

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