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大手仮想通貨データサイトCMC、各アルトコインの評価を掲載 市場の健全化促進へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

CoinMarketCapが新たなデータを提供

仮想通貨(暗号資産)のベンチマークサイトCoinMarketCapが、仮想通貨メディアCryptoBriefingのリサーチツール「SIMETRI」をプラットフォームに追加したことが分かった。⁠

CoinMarketCapは仮想通貨の時価総額や取引所の出来高ランキングなどのデータを提供している。そこに今回追加されたSIMETRIは、投資の際に活用するもので、各銘柄の特徴や評価、独自の項目における点数などを掲載。以下がビットコイン(BTC)の情報だ。

出典:CoinMarketCap

CryptoBriefingのレーティングは、投資性や長期的な利益を評価するために多くのファンダメンタルズを分析した上で決められているという。昨年は大手仮想通貨取引所バイナンスの「Binance Info」やCoinGeckoでも導入された。

CoinMarketCapの戦略担当のトップは「CryptoBriefingは業界でも評価が高い。有益で詳細な情報を提供してくれる。SIMETRIは大いに我々のユーザーの役に立つと確信している」と語った。

SIMETRIの導入は、CoinMarketCapが昨年5月に結成したデータイニシアチブ「DATA(Data Accountability&Transparency Alliance)」の取り組みの一環だという。米仮想通貨ファンドBitwise Asset Managementが公表した「取引所の水増し」問題を背景に、透明性が高く正確なデータを追求する動きは継続している。

関連7割の仮想通貨取引所が「CMC新基準」をクリア

CryptoBriefingは、個人投資家に対する「情報の平等」という信念の基に設立された。個人投資家でも様々な情報を利用できるように、メディアとしてニュースを伝えながら、データの提供も行っている。

参考資料 : Crypto Briefing

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