- ボーイング社、仮想通貨ノードを運営に
- 世界最大の航空宇宙企業ボーイング社が、「Hedera Hashgraph」という仮想通貨プロジェクトの管理ノードを運営すると報じられた。Hederaは9月16日より、1.24億ドルを調達したICOトークンHBARを投資家に配布する。
ボーイング社、仮想通貨ノードを運営に
世界最大の航空宇宙企業ボーイング社が、「Hedera Hashgraph」という仮想通貨プロジェクトの管理ノードを運営することになったとCoinDeskが報じた。
ボーイング社以外にも、野村ホールディングスやIBM、TaTa通信などの世界的大手企業がHederaの管理ノードに参加しているという。
Hedera Hashgraphとは、エンタープライズ向けのブロックチェーンプラットフォームであり、本日はHederaがメインネットの公開を9月16日に予定すると発表した。Hederaのブロックチェーンは少額決済やdAppsの開発の機能を持つという。
ノードを運営する企業はメインネット上で、プライベートネットワークをパブリックネットワークに接続し送金システムを利用することができる。
なお、Hederaは9月16日より、1.24億ドルを調達した独自のICOトークンHBARを投資家に配布する。この配布プロセスは15年間に渡って行うという。
参考資料:HederaHashgraph