- ビットコイン大幅続落予想の根拠
- 海外の仮想通貨情報サイトTrading Roomが、今後のビットコイン(BTC)価格について「6900-7200ドルあたりまで下落し得る」と予想。全体時価総額における主要サポートラインを根拠に示した。
ビットコイン大幅続落予想の根拠
ビットコイン価格が急落した仮想通貨市場について、海外の仮想通貨のトレード情報サイトTrading Roomが、独自の見通しを公開した。
ABSOLUTELY MUST READ
— Trading Room (@tradingroomapp) 2019年9月25日
Total MarketCap
200 Daily MA Broken for TOTAL, MARKET must reclaim by tomorrow or else 6900-7200 is likely scenario for #BTCUSD in coming days
We are removing SL for our 7400-7600 Entry & adding 6900-7200 Entry for #bitcoin
MUST READ THE CHART COMMENTS pic.twitter.com/mVbVrEr4Pe
Trading Roomによれば、日足の200日移動平均線を下回ったことに言及した上で、6900-7200ドル付近まで下落する可能性があると分析した。
同社の分析によれば、「明日までに価格が回復し、移動平均線がサポートラインとして再機能する可能性も考えられるが、仮想通貨市場の全体時価総額推移などを鑑み、BTC価格の動きやサポート/レジスタンスラインのレベルを観察した場合、14-15%級の更なる下落も想定している。」
仮想通貨市場の全体時価総額における次の主要サポートラインは、1780億〜1820億ドル付近(約19.1兆円〜19.5兆円)になるとし、BTC価格は6900〜7200ドルあたりまで下落する可能性があるとの見通しを披露。指値注文7400〜7600ドルを取り消し、6900〜7200ドル(74.2〜77.5万円)に設定し直したとしている。
24日に10,000ドル付近から急落したビットコイン(BTC)価格は、26日時点で8300ドル付近を推移するなど一旦膠着状態にあるが、市場では「さらに続落する」との悲観論が強まっている。