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ビットコインキャッシュ(BCH)、アバランチ実行のため「PoS」移行を検討

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ビットコインキャッシュ(BCH)、PoS移行を検討
仮想通貨ビットコインキャッシュ(BCH)の開発者ミーティングで、送金時間の大幅改善などが見込めるプロジェクト「Avalanche(アバランチ)」を実行するため、PoSシステムへの移行を検討する内容が話されたことがわかった。

ビットコインキャッシュ(BCH)、PoS移行を検討

ビットコインキャッシュ(BCH)に関する最新の開発者ミーティングで、PoSシステムへの移行を検討する内容が話されたことがわかった。

今回話された内容は、BCHの送金時間を大幅に改善するとされるプロジェクト「Avalanche(アバランチ)」を実行するために、PoSシステムへの移行を検討するとしたもので、BCHのプロジェクトの進捗に再び注目が集まっている。

Avalancheは、ビットコインキャッシュが目指すとされている0コンファーム決済の仕組みを安定化(懸念点を払拭)させるとして注目されたプロジェクトで、DAGを用いて投票を行い、短時間の承認プロセスを実現する。

BCHの開発会議では、Avalancheの導入に際し、その仕組みからPoSの導入が適しているのではないかとの見解が見られた。

今回の内容で、アップグレード実施が確定したわけではなく、あくまでもいち開発者の意見だ。アップデートに関する具体的な詳細は11月15日の開発会議で話し合いを予定している。

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