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「BTCを知っている:67%」中国の131校を対象 仮想通貨・ブロックチェーン意識調査

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

中国の大学生に意識調査を実施
中国の大学生を対象に、仮想通貨やブロックチェーンに関する意識調査を実施。実際に仮想通貨を所有している学生やブロックチェーン業界に就職したい学生の割合など、様々な数値が公表された。

中国の大学生に意識調査を実施

中国の大学生を対象に、仮想通貨やブロックチェーンに関する意識調査が実施されたことが分かった。CoinPost提携メディア「巴比特」が報じた。

今回の調査は131の学校を対象に実施された調査だ。中国における仮想通貨は国家主体で取引を禁止しているが、大手仮想通貨取引所のバイナンスが中国人民元(CNY)建てのOTC取引を開始するなど、注目度は依然高い。

関連最大手取引所バイナンス、中国人民元建てOTC取引サービス開始

アンケート結果によると、「仮想通貨を所有している」と回答した学生は全体の8%。「仮想通貨をよく知っている」と答えた学生は4.2%、「仮想通貨に投資した経験はあるが今後の投資は控える」とした学生は9%となった。

具体的な銘柄に関しては、ビットコイン(BTC)を知っていると回答した学生が203人で全体の67%に上る。イーサリアム(ETH)を知っている学生は31.68%となった。

フェイスブック主導の仮想通貨リブラを初めとする新しい銘柄にも注目しているという学生は54人の17.82%に留まった。

一方、卒業後ブロックチェーン業界への就職を希望する学生が26.7%とかなり前向きな回答が得られたという。ブロックチェーンについて何も知らないと答えた学生も23.4%いたが、経済学・マネジメント・工学を専攻する学生などを中心に、仮想通貨やブロックチェーンに対する関心が高かったとした。

最近では、米リップル社が自社の「大学ブロックチェーン研究イニシアチブ(UBRI)」に東京大学と京都大学の2校が参加することを発表したように、大学でも人材育成を目的としたプログラムや講義が盛んに行なわれるようになってきている。

関連東大と京大がリップル社のブロックチェーン研究プログラムに参加

参考資料:巴比特

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