- bitFlyer CEO 加納氏が1月中にとあるアルトコインを新規上場すると発表
- 多数の仮想通貨投資家の間では、この新規上場通貨はLisk(LSK)なのではないか、と推測されています。この発表後既にLSK価格が上昇しています。
1月よりTwitterを始め、既にフォロワー数19,000人を突破したbitFlyer CEO 加納裕三氏が重大発表をしました。
【10,000フォロワー達成キャンペーン】
— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) 2018年1月5日
・フォロワーの皆様を対象に抽選で100名様に、1名様につき10億watanabe (=10 MONA)をプレゼントします。当選者には1月9日以降bitFlyer公式アカウントからDMにて通知をさせていただきます。
・1月中に新規アルトコインを導入します。(何かはお楽しみ) pic.twitter.com/wS6d1Y9OFi
重要なのは「・1月中に新規アルトコインを導入します。(何かはお楽しみ)」の部分です。
現状この新規上場通貨はLisk(LSK)なのではないか?と推測されています。
bitFlyerの新規上場通貨はLisk(LSK)なのか?
根拠としては二つあります。
過去のLisk 公式Twitterのツイート
Max and Thomas pitched #Lisk to several exchanges in Japan. We can’t share the details just yet!#LiskAsia #Blockchain #cryptocurrency pic.twitter.com/RMlCrtlrCd
— Lisk (@LiskHQ) 2017年9月25日
Lisk CEO Max氏がいくつかの日本の取引所でLiskについてのプレゼンテーションを行なっている画像です。
詳細は明かせない、としていましたが、このプレゼンテーションの結果が実ったのではないか、と言われています。
CoinPost独占インタビューでのLisk CEO Max氏の発言
こちらは11月時点でのLisk CEO Max氏の発言です。
私たちは全世界を対象としなければならないため、対象ユーザーが多すぎることから、全ての国にフォーカスすることができないと学びました。
よって特定のターゲットを絞り、その国のローカルコミュニティに根付き、そこから拡大しようとしています。
そしてアジア市場に参入したいと望みました。個人的にも、共同創業者のオリバー・ベッドウズ氏も日本のファンなので、自然と日本のコミュニティを市場参入のターゲットに選択しました。なので私は日本に戻ってきたのです。
日本への市場参入について、Lisk CEO Max氏ははっきりと宣言しています。
現状国内ではcoincheckでしか上場していないため、bitFlyerに上場したとすると、一定の知名度の上昇はすると予想出来ます。
Liskの価格が高騰中
bitFlyer CEO 加納氏の発表後、LSK価格は2,600円台から最高値約3,400円まで上昇しています。
市場の期待感が伺えるチャートとなっています。
しかし、仮想通貨界隈の噂は事実とは異なる場合が多いことも念頭に置いておきましょう。
例えば、直近ではXRPはcoinbaseに上場が噂されたことが価格上昇の一つの要因となっていましたが、あっけなく噂が否定されたことはXRP保有者の方々の記憶にも新しいかと思います。
この噂を信じるかどうか、また投資を行うかどうかは慎重に判断することをお勧めします。