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仮想通貨LiskのCEO、米Nasdaqの番組に出演

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

LiskのCEO、米Nasdaqの番組に出演

仮想通貨Liskの創業者でMax Kordek氏が、ナスダックの番組「TradeTalks」に出演。ヨーロッパにおける仮想通貨事情や、プラットフォーム通貨としての需要を語った。

ドイツと仮想通貨マーケット

西ヨーロッパ、特にLiskが拠点を構えるドイツの仮想通貨市場について問われたKordek氏は、金融面で発展したシンガポールとは異なり、ドイツなどでは、イーサリアム、リスク、コスモスなど、技術側面から発展した仮想通貨のマーケットがあると指摘。

市場規模としてはシンガポールに匹敵いないものの、技術面で深い知見を持つ企業が多く存在するとした。

ICOについて

自社でも経験するICOについて問われた質問では、ICOは詐欺などが多いため、現状では成功しているとは言い難く、経済的な理由でプロジェクトを存続できない淘汰の波もあるとコメント。

一方、その中で生き残ったプロジェクトは、これまでにないほど活発になっており、ICOの失敗事例も、今やいいプロジェクトを見極めるための貴重な事例になっていると指摘した。

このようなプロジェクトもまだ初期段階で、二つの大きく障害が未だあると考えているという。

一つ目は経験:ブロックチェーンアプリケーションに使うトークン利用が、一般人にとって複雑な事だと指摘、ブロックチェーンをパラダイムシフトと表現した。

これは、取引所の利用や送金を含め、仮想通貨を利用することがとても複雑で、多くの人が使い慣れていないため、長期的な目線でも一つの障害になり得るとコメントした。

二つ目はユースケース:現時点で、仮想通貨のメインがお金というユースケースに依存しており、業界として多くの利用ケースを模索する必要があると指摘した。

Liskとしても、開発者が容易に開発できる環境を提供することで、多くのビジネス探求に繋がることを目指しているという。

Kordek CEO自身も、特別な環境下で必要になるトークンモデルができてくると信じており、時間はかかるが、将来的にはトークンを利用したアプリケーションがメインストリームで使われる時代がくると考えている。

その中で、Liskも業界に新しい人々を呼び込みたいと考えており、業界人が集う業界カンファレンスより、業界外のカンファレンスにも積極的に出向いて行っているという。

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