- ブロックチェーンを用いて接続デバイス市場に革命を起こす
- ウォルトン(Walton/WTC)ツイッターアカウントにてチャイナモバイルIoTアライアンスとのパートナーシップが発表されました。現在細部の調整が行われています。
For clarification, Waltonchain and the China Mobile IoT Alliance agreed to work together and are finalizing the details of the official partnership. We are very excited for this opportunity. Stay tuned for more to come!
— Waltonchain (@Waltonchain) 2018年1月15日
現在、WaltonchainとチャイナモバイルIoTアライアンスは正式なパートナーシップの詳細を調整しています。我々もこの機会をとても楽しみにしています。新情報に乞うご期待!
このパートナーシップの噂は、Waltoncoinの計画責任者Lin Herui氏がパートナーシップ条件を取り決めるためチャイナモバイルIoTアライアンス(チャイナモバイルの子会社)を訪れたときに広まりました。
どちらも現在のコミュニケーションシステムへのIoT統合に力を入れてるため、今回のパートナーシップは重大な発表となりました。
2017年6月に設立された後、チャイナモバイルIoTアライアンスは140以上のメンバー(大手モバイルおよびテレコム会社:チャイナモバイル、チャイナ・ユニコム、チャイナ・テレコム、ZTE、ファーウェイなど)を加えました。
チャイナモバイルIoTアライアンスは狭帯域IoT(中国主導のMIoT国際技術基準)を扱っています。
現在、チャイナモバイルは中国最大のモバイルテレコムサービスプロバイダです。
ネットワークへのIoT展開を目標としているため、サプライチェーンの簡易化は極めて重要になってきます。
Waltoncoinは低消費電力、長距離伝達、高安定性の特徴をもつ狭帯域IoT開発に力を入れているため、今回非常に重要な役割を持っています。
その狭帯域IoT技術はチャイナモバイルがまさに必要としているものであり、いずれ全接続モバイルコミュニケーションデバイスに搭載される可能性もあります。
ウォルト(Waltoncoin/WTC)とは?
2017年に設立されたWaltonchainはIoTとブロックチェーンを扱う将来有望な会社です。
絶えず成長するモバイルネットワークの能率的なサプライチェーン管理システムを作るため、ブロックチェーンとIoT(特にRFID)を結合させたプラットフォームを作成しています。
Waltonchainにはサプライチェーンに関して何十年もの経験があるメンバーが多数います。
Waltonchain共同創設者の一人であるDo Sanghyuk氏は元Korean Standard Products Association管理者でした。
そして、もう一人の共同創設者Xu Fangcheng氏はSeptwolves Group Ltd.のサプライチェーン管理者でした。
Waltonchainは今まで多くのパートナーシップを組んできました(大半は中国の州政府と)。
現在フィジー政府および金湖県政府と協働し、スマート海事ブロックチェーンインキュベーターと空気浄化およびモニタリングシステムを開発しています。
取引所でのWaltoncoin
2017年8月の導入より、Waltoncoin(WTC)の取引価格は2600%増加し、$1.09(約121円)から$27.03(約2997円)まで上がりました(今回のパートナーシップの発表により、この1週間で86%増加しました)。
Coinmarketcap.comでは、現在Waltoncoinの時価総額は6.73億ドル(約746億円)です。
2017年12月、韓国市場での仮想通貨需要が増えたためWaltoncoinはCoinnestに登録され、韓国ウォンとの取引が可能になりました。
Waltcoin and China Mobile IoT Alliance Partnership Confirmed
Jan. 15, 2018 by Arnab Shome
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