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Waltonと中国最大のモバイルテレコムサービスプロバイダが提携

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ブロックチェーンを用いて接続デバイス市場に革命を起こす
ウォルトン(Walton/WTC)ツイッターアカウントにてチャイナモバイルIoTアライアンスとのパートナーシップが発表されました。現在細部の調整が行われています。

現在、WaltonchainとチャイナモバイルIoTアライアンスは正式なパートナーシップの詳細を調整しています。我々もこの機会をとても楽しみにしています。新情報に乞うご期待!

このパートナーシップの噂は、Waltoncoinの計画責任者Lin Herui氏がパートナーシップ条件を取り決めるためチャイナモバイルIoTアライアンス(チャイナモバイルの子会社)を訪れたときに広まりました。

どちらも現在のコミュニケーションシステムへのIoT統合に力を入れてるため、今回のパートナーシップは重大な発表となりました。

2017年6月に設立された後、チャイナモバイルIoTアライアンスは140以上のメンバー(大手モバイルおよびテレコム会社:チャイナモバイル、チャイナ・ユニコム、チャイナ・テレコム、ZTE、ファーウェイなど)を加えました。

チャイナモバイルIoTアライアンスは狭帯域IoT(中国主導のMIoT国際技術基準)を扱っています。

現在、チャイナモバイルは中国最大のモバイルテレコムサービスプロバイダです。

ネットワークへのIoT展開を目標としているため、サプライチェーンの簡易化は極めて重要になってきます。

Waltoncoinは低消費電力、長距離伝達、高安定性の特徴をもつ狭帯域IoT開発に力を入れているため、今回非常に重要な役割を持っています。

その狭帯域IoT技術はチャイナモバイルがまさに必要としているものであり、いずれ全接続モバイルコミュニケーションデバイスに搭載される可能性もあります

ウォルト(Waltoncoin/WTC)とは?

2017年に設立されたWaltonchainはIoTとブロックチェーンを扱う将来有望な会社です。

絶えず成長するモバイルネットワークの能率的なサプライチェーン管理システムを作るため、ブロックチェーンとIoT(特にRFID)を結合させたプラットフォームを作成しています。

Waltonchainにはサプライチェーンに関して何十年もの経験があるメンバーが多数います。

Waltonchain共同創設者の一人であるDo Sanghyuk氏は元Korean Standard Products Association管理者でした。

そして、もう一人の共同創設者Xu Fangcheng氏はSeptwolves Group Ltd.のサプライチェーン管理者でした。

Waltonchainは今まで多くのパートナーシップを組んできました(大半は中国の州政府と)。

現在フィジー政府および金湖県政府と協働し、スマート海事ブロックチェーンインキュベーターと空気浄化およびモニタリングシステムを開発しています。

取引所でのWaltoncoin

2017年8月の導入より、Waltoncoin(WTC)の取引価格は2600%増加し、$1.09(約121円)から$27.03(約2997円)まで上がりました(今回のパートナーシップの発表により、この1週間で86%増加しました)。

Coinmarketcap.comでは、現在Waltoncoinの時価総額は6.73億ドル(約746億円)です。

2017年12月、韓国市場での仮想通貨需要が増えたためWaltoncoinはCoinnestに登録され、韓国ウォンとの取引が可能になりました。

Waltcoin and China Mobile IoT Alliance Partnership Confirmed

Jan. 15, 2018 by Arnab Shome

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