バイナンスの仮想通貨先物、日間出来高が27億ドル突破 8割は機関投資家

バイナンスの出来高

バイナンスの統計によると、先物取引の出来高は9月の開始以来、1日あたり370,000BTC(約27億ドル)の高水準に達した。

平均的に、20倍以上のレバレッジを利用するトレーダーは全体の6割以上を占めており、最大レバレッジ125倍を利用するトレーダーも約20%程いるという。

機関投資家による先物の出来高を占める割合は全体の8割で、大多数が20倍以下のレバレッジを用いる傾向となるようだ。

ベンチマーク企業CoinGeckoの12月5日のデータによると、デリバティブの24時間出来高ランキングで、OKExが一位、Huobiが二位と中華系取引所が上位に位置しており、Binance FuturesはBitMEXに続く4位にランクイン。

バイナンスがOKExやHuobiと異なり、BTCとETHのみ提供だが、4位にパーフォマンスランクで付けている。

仮想通貨市場では、これら先物を提供する取引所が、オプション取引の提供も開始しており、ヘッジ手段を用いた取引の多様化を各取引所が提供する状況となっている。

バイナンス先物がiOSアプリでも対応

バイナンスの先物取引所「Binance Futures」の取引機能は、アップルのiOSアプリにも追加。iPhoneユーザーはバイナンスのiOSアプリを介して、BTCとETHの先物取引を行うことが可能になった。

ビットコインのレバレッジは最大で125倍、イーサリアムは50倍で利用できるという。

アンドロイド版アプリは10月より、先物取引の対応を行なっている。

参考:バイナンス

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