ニッポン放送のチャリティ番組、仮想通貨BTCの寄付を受付
ニッポン放送「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」で、初めて仮想通貨ビットコインによる募金方法が提供されることがわかった。仮想通貨取引所を運営する株式会社ディーカレットの協賛で実現した。
「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、音楽とラジオの力で社会貢献を行いたいとの想いからスタートしたラジオのチャリティ番組。今年で45回目を迎える。
ラジオ・フレンドリーな目の不自由な方たちが、「安心して街を歩けるように」をテーマに、音の出る信号機や目の不自由な方の社会参加につながるアイテムを増やすための募金キャンペーン活動を行なっている。
これまでに45億8,147万8,178円の浄財が寄せられており、全国に3,183基の音の出る信号機を設置。声の図書や立体コピーなど、多数の視覚障害者(児)用教育機器を贈ってきたという。
12月24日には、Kis-My-Ft2がパーソナリティを務める24時間放送も行う。
募金のキャンペーン期間は毎年11月1日から翌年1月31日が基本となるが、仮想通貨(ビットコイン)による募金受付期間は19年12月11日(水)から20年1月31日(金)23:55までを予定する。
仮想通貨の募金手続きは、DeCurretアカウントもしくはご自身のビットコインウォレットから、募金アドレスへビットコインを送付することで完了する。(送付した寄付はすべてすべて「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」へ届く)