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SBI出資のElliptic、銀行向けに仮想通貨取引所の評価ツールを発表 業界健全化と発展の一助に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Ellipticの新ツール

SBIインベストメント株式会社も出資を行なった、英仮想通貨関連AMLソリューション企業Ellipticは、銀行向けの仮想通貨取引所評価総合ツールを発表した。取引所に対して口座サービスを提供する銀行が少ない中、業界を前進させる動きに繋がる事例だ。

これまで、各国の銀行は仮想通貨取引所の運営や資金洗浄などのリスクを警戒することで、口座開設サービスを拒む事例が多々見られていた。Elliptic社は、新ツールを介して取引所の最新状況を正しく評価し、業務取引を再検討できるようにするという。

「Elliptic Discovery」という新ツールは、200以上の仮想通貨取引所のリスクプロフィールを追跡する。以下が主な分析要項となる。

  • 取引所のKYCとAMlの実施状況
  • 取引所の運営管轄およびライセンスの有無
  • 匿名通貨などリスクが比較的に高い銘柄の上場状況
  • 経済制裁国に関わる取引や匿名取引に対する分析

Elliptic社の創設者Tom Robinson氏は、数多くの銀行責任者と、取引所の評価要素について話し合った結果、仮に取引所のリスクプロフィールを把握できれば、口座サービスなどの銀行サービスをより提供しやすくなるという結論に至ったと説明した。

同類のツールを提供しているのは、Ellipticだけではなく、TRM Labsも「リスクスコア」の提供を行なっているが、複数のプロダクトが出ることで信ぴょう性が増すことや、検証を可能にすることに繋がる。

参考:Elliptic

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