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イーロン・マスク、とある仮想通貨を再び支持? ビットコイン下落の中で逆行高に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

イーロンとドージコイン

仮想通貨に関して度々意味深なツイートを投稿することで注目を集めるテスラ社のイーロン・マスクCEOは3日、再びとある仮想通貨(暗号資産)をサポートする内容をツイートで投稿した。

ツイートで改めて支持する投稿を行なったのは、仮想通貨ドージコイン(DOGE)。柴犬をモチーフとしたいわゆる「ミームコイン」で、時価総額では3億ドルの33位に位置する。通貨単位が低いことから、草コイン取引が盛んに行われていた2017年から18年に、小規模アルトコインの流動性マーケットを担っていた。

イーロン・マスクCEOは、犬の写真を投稿。「犬は最も良いコインを持っているのではないか」とコメントで掲載した。

同氏がドージコインに関する発言を行なったのは、今回に限った話ではない。「ドージコインは最も好きな仮想通貨銘柄、結構クールなんだ」と推し通貨として紹介したこともある。

また、ドージコインがエイプリルフールに公式アカウントで、同通貨のCEOを決める投票を開催した際に、イーロン・マスクCEOが54%を獲得しトップに。その内容に返答する形で、複数ドージコインに関する投稿を行なっている。

一方、仮想通貨全般やビットコインについては積極的な姿勢とは言い難い。今年の1月のポッドキャストでは、「ビットコインに対して、『あちら』寄りでも『こちら』寄りでもないんだ」と回答し、違法性と合法性の不明瞭な境目にある」と言及。現金の使用が困難になっていく見方を持ち、ビットコインが実質的に現金の代替手段となり得るとの見解も示している。

なお、今回の発言を経て、ビットコインを含む仮想通貨市場が下落基調のなか、前日比8%高とドージコインが逆行高を記録している。

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