スクエア、21年に銀行設立へ 仮想通貨サービスの提供は予定なし

Squareが銀行サービス提供へ

米連邦預金保険公社(FDIC)が18日、Square社に対して、融資企業「Square Financial Services」設立のための条件付き銀行免許を付与したことが分かった。

同行の主な業務は中小企業向けの融資事業と預金商品の提供。2021年のサービス開始を予定している。

FDICによるライセンスの付与を通じて、預金者に保険適用も可能に。米ユタ州の金融監督機関の認可も同タイミングで受けたことを発表した。

FDICの声明では、預金保険の適用を受けるためには12カ月以内に銀行を設立する必要があると説明しているが、ユタ州の認可も得たことで、準備が大幅に進んだことになる。

Squareを率いるのは、ツイッター社のジャック・ドーシーCEO。同社が提供する送金アプリ「Cash App」では、ビットコイン(BTC)の売買サービスを提供しており、2019年第4四半期の収益の半分はビットコインによるものだった。

Squareが銀行を設立することで、昨今話題の仮想通貨銀行への発展にも期待感が高まったが、Squareの担当者は、本銀行が仮想通貨のサービスを提供する予定はないと回答。「本銀行は当社の子会社となって、独立して運営される」と説明している。

関連Square、仮想通貨ビットコインの売上高が過去最高を記録

参考資料 : Square

CoinPostの注目記事

米仮想通貨仲介業者、初の連邦預金保険公社の預金保険を提供へ|その重要性とは
仮想通貨企業SFOXが業界では初となる「米連邦預金保険公社FDIC」の預金保険を顧客へ提供することがわかった。銀行へのアクセスが困難な仮想通貨業界にどのようなメリットをもたらすのか。
ツイッターCEO率いる決済会社の仮想通貨部門、ビットコイン開発者2名に助成金を支給
ツイッター創業者Jack Dorsey氏がCEOを務める米決済会社の仮想通貨部門Square Cryptoが、新たにBTC関連開発の助成金を支給したことを発表。


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

▶️本日の速報をチェック
お問い合わせ 広告掲載はこちら