はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

SBI、FX取引にブロックチェーン技術を活用 R3社Corda日本初の実用化へ=日経

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

FX取引にCordaブロックチェーンを導入

SBIホールディングスが、外国為替証拠金(FX)取引にブロックチェーン技術の活用を始めたことが日本経済新聞の報道で分かった。

米R3社のCordaを日本国内で初めて実用化した事例になる。

証券会社などは通常、外国の債券や株式のサービスを提供するために外貨を保有しておく必要があり、為替変動リスクを防ぐために、金融機関に為替ヘッジの注文を行っている。

その際に従来は、スタッフが目視で注文と決済内容に間違いがないかをチェックしていた。この部分にブロックチェーンを取り入れることで人的ミスを減らし、取引履歴が常時共有できるようにするという。

今回は、SBI証券とSBIリクイディティ・マーケットの間にCordaを導入するが、結果を見て今後はSBIグループ企業の外へも運用を拡大する見込みだ。為替ヘッジ目的の注文を増すことで収益基盤を固め、取引コストを抑える。

プライバシーを重視し、様々な業界で活用

Cordaは、米R3社が設計・開発した。日本では、SBIホールディングス傘下で米R3社との合弁企業であるSBI R3 JapanがCordaライセンスの提供や導入支援などを行っている。

ブロックチェーンのプラットフォームで、分散型台帳の特性を使用して送金やその他データ送信などを行うことができる。

エンタープライズ(企業)向けに特化しており、金融業界だけではなく、様々な産業で応用が可能だ。

銀行間取引も安全に行うことも可能で、プライバシーの確保も重視して設計されている。取引当事者間でのみデータが共有され、取引相手のアイデンティティを確保するために、ネットワークの参加管理を行う「アイデンティティ・マネージャー」や、公開鍵を発行・認証する「Trust Root」など、様々な要素が整備されている。

導入事例としては、製薬業界で臨床試験サンプル管理システムに活用する事例、貿易金融業界で信用状取引へ応用される事例、エネルギー業界で石油やガスのロイヤリティ支払に使用される事例などがあり、幅広い分野で応用可能。

昨年末にはCordaプラットフォーム上で稼働する貿易実務システム「マルコポーロ」の大規模な実証実験が行われた。25ヶ国に及ぶ金融機関と企業が参加し、参加者の大半が業界を大幅に改善する可能性があると回答。日本からは、三井住友銀行や、三菱UFJも参画した。

出典:日経新聞

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
01/14 水曜日
16:58
パキスタン、トランプ家関連の仮想通貨企業とステーブルコイン提携=報道
パキスタンがトランプ一族の仮想通貨事業World Liberty Financialと提携。ステーブルコインUSD1を国境を越えた決済に活用へ。同社を巡っては利益相反の懸念も指摘されている。
15:48
企業のビットコイン保有、半年で26万増加 マイニング供給の3倍超
オンチェーン分析大手Glassnodeによると、過去6カ月間で企業によるビットコイン購入はマイニング供給の3倍に達した。ストラテジーが68万7,410BTCで首位、日本のメタプラネットは3万5,102BTCで世界4位。この需給ギャップが長期的な価格上昇圧力につながる可能性がある。
14:55
ビットディア、「管理ハッシュレート」でMARA超え世界最大規模 比較に疑問も
ビットディアが2025年12月末時点で管理ハッシュレート71EH/sを達成し、MARAの61.7EH/sを上回った。ただし両社の統計方法の違いから直接比較は困難との指摘も。採掘業界では半減期後の収益低下を背景にAI事業への転換が進んでいる。
14:15
VanEck CEO、2026年のビットコイン価格は「不確実」 4年サイクル崩壊を示唆
資産運用大手VanEckのCEOが、ビットコインの伝統的な4年サイクルの崩壊を指摘した。2026年はビットコイン価格について一層の不確実性を考慮するべきだと主張し、7万ドル台なら買い場と分析した。
13:45
ロシア下院、仮想通貨を一般金融商品化する法案を準備 春季会期で審議へ
ロシア下院金融市場委員会のアクサコフ委員長が仮想通貨を特別な金融規制から外す法案が準備されたと発表した。非適格投資家は30万ルーブルまで購入可能で、プロは制限なく取引できる。
13:20
ビットコイン長期保有者の売却行動に変化 市場の方向性は今も不透明か=アナリスト分析
ビットコインの長期保有者を巡る分析で見解が分かれている。LTH SOPRが一時1.0を下回り降伏の兆しとの指摘がある一方、売却減少を蓄積段階入りと解釈する声も。市場の方向性は不透明。
12:50
タイ中銀、デジタル金取引とUSDT監視強化へ=報道
タイ中央銀行がデジタル金取引市場を規制し、USDTなどのステーブルコインを含む仮想通貨取引の監視を強化する。金店からの大規模なドル売却がバーツの変動性の主要因となっている。
11:05
ソラナ・ポリシー・インスティテュート、DeFiに対する規制除外でSECに意見書提出
ソラナ・ポリシー・インスティテュートがDeFI規制について米証券取引委員会に意見書を提出。DeFi開発者への従来型規制適用は不適切とし、政策提言を行った。
10:48
永久先物DEXが伝統金融に影響、金・ビットコインの需要高まる=Delphi Digital2026年予測
ブロックチェーン分析企業Delphi Digitalが2026年仮想通貨市場予測を発表。永久先物DEXが伝統金融を侵食、AIエージェントの自律取引、金・ビットコインへの資金流入など10大トレンドを解説。
10:15
ビットコインと金を組み合わせたETP「BOLD」、ロンドン証取に上場
21シェアーズは1月13日、ビットコインと金を組み合わせた新規ETP「BOLD」をロンドン証券取引所に上場した。インフレ保護を目指す。
09:56
YZiラボ、仮想通貨取引プラットフォーム「Genius」に出資
仮想通貨取引所バイナンスの前CEOのCZ氏らのYZiラボは、プライバシー機能を備えた取引プラットフォームGeniusに出資したことを発表。Geniusは、バイナンスのオンチェーン版と呼ばれている。
08:45
イーサリアム価格クラッシュの場合、決済インフラに与えるリスク=イタリア中央銀行論文
イタリア中央銀行が仮想通貨イーサリアムなど、決済インフラとなるパブリックブロックチェーンのトークン価格が暴落した際のリスクを分析、対応策を論じた、
08:30
ビットコインDAT企業ストライブ、セムラー買収承認で5048BTC取得へ
ストライブはセムラー・サイエンティフィックの株主が買収を承認したと発表した。統合後のビットコイン保有量は12797.9ビットコインとなり企業別保有量11位に浮上。
08:15
F・テンプルトン、マネーマーケットファンドをトークン化対応に更新
米金融大手フランクリン・テンプルトンは1月13日、2つの機関投資家向けマネーマーケットファンドをトークン化金融とステーブルコイン市場向けに更新したと発表した。
07:50
ビットコインは2050年までに290万ドル到達可能か VanEck分析
VanEckは、仮想通貨ビットコインの市場を長期的に分析したレポートを公開。基本シナリオでは、2050年までに290万ドルに達すると予測している。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧