CoinPostで今最も読まれています

Liskが日本時間2月21日にリローンチを予定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

コインポストで独占インタビューを実施
Liskのリブランディング・リローンチを2月21日(日本時間)と直前に控え、Liskのマーケティングリーダー「トーマス」氏に独占インタビューを行うことができました。インタビュー記事全文は前編を17日に公開し、後編は18日公開予定です。
Lisk Coreについて
「Lisk Core」の発表と「リローンチ発表日」が重なるというのは誤情報です。Lisk Coreの詳細については、リローンチ発表日にLiskのCTOからパネルディスカッション形式で発表されるとのことです。

※訂正とお詫び

Lisk Core実装を3月としてしまいましたが、「Lisk Coreについてはリローンチ発表日に、パネルディスカッション形式でLisk CTOから発表される」が正しい情報となります。

誤った情報を流布してしまったことを、深くお詫び申し上げます。

Lisk リローンチイベント

CoinPostで、Liskリブランディング・リローンチ前に独占インタビューを行うことができました。

LiskのCEO「マックス」氏は、以下のように述べています。

2017年は「Preparation(準備期間)」

2018年は「Beginning(始動期間)」

仮想通貨の「リブランディング・リローンチ」とは、ウェブサイトやロゴをはじめとした、ブランドイメージをガラッと一変することになる注目イベントです。

今回は、Liskのリローンチイベントの詳細について、マーケティングリーダーである「Thomas Schouten(以下トーマス氏)」に独占インタビューを行いました。

インタビュー内容全文は近日公開予定です。

長時間のインタビューにご協力いただいたトーマス氏に、この場を借りて御礼申し上げます。

Liskの「リブランディング・リローンチ」は、2月20日(日本時間2月21日)に予定しており、現在公開できる範囲で内容をシェアしていただきました。

取り扱いのある仮想通貨取引所

1月26日には、国内で唯一Liskの取引が可能だった仮想通貨取引所「コインチェック」がハッキング被害に遭ったことで、リスクを含むアルトコイン全般の売買を停止してしましました。

Liskを売買できる国内取引所がなくなってしまいましたが、5日後の1月31日には、国内最大手である「Bitflyer」への上場が決まり、LSKの売買することができるようになりました。

ビットフライヤーがリスク(Lisk)を上場発表/ LSK価格約60%高騰
ビットフライヤー(bitFlyer)が仮想通貨リスク(Lisk/LSK)を上場しました。この発表の影響により、LSK価格は1日で最高約60%の上昇を記録しました。また、Liskは今回の発表でホワイトリスト入りが確実になったと思われます。

注目すべきインタビュー内容をピックアップ

インタビュー内容全文は前編を17日、後編を18日に公開しますが、先に注目すべき内容をピックアップしてご紹介致します。

Q. リブランディング・リローンチの詳細を教えてください。

「Lisk.core」が延期していますが、ついに発表されるのでしょうか?

Thomas氏:たくさんの方が「Lisk Core」の発表と「リブランディング・リローンチ発表日」が重なると考えていますが、これは誤りです。

私たちは2017年に「リブランディング・リローンチ」の発表を行いましたが、時間が経つにつれ、企画内容はより大きなものになっています。

ウェブサイトのアップデートから始まり、「Lisk Nanoウォレット」のUI改善、そして最終的に「どのようにしたらより多くの方にブロックチェーンを知ってもらえるか」という点にたどり着きました。

これは、Liskの根本的な原動力でもあります。

「一般の方に限らず、投資家や開発者に対して、ブロックチェーンの利便性を高めること」がLiskの目的です。

一例を挙げると、ICO参加の難しさです。イーサリアムプラットフォームを利用してICOをする場合、どうしても一定以上の知識が求められます。

ですので、「ユーザー/トレーダー/デベロッパー」を含む、すべての方に快適なUIを提供する大切さをスタート地点として考えました。

現在、開発側ではたくさんの事が起きているため、Lisk Coreについてはリローンチ発表日に、パネルディスカッション形式で我々のCTOから詳細を発表させていただく予定です。

Q. 今回のリブランディング・リローンチを経て、何を達成するのでしょうか?

Thomas氏:”毎日新しいコードを発表している”点は重要で、これに関してユーザーはもっと知るべきだと思います。

Liskが「仮想通貨トップ10」に入るのは現時点では時期尚早かもしれませんが、将来的にそのポテンシャルは十分にあります。

リブランディング・リローンチを経て進化するホームページにより、ユーザーとのエンゲージメントが増え、Liskプロジェクトの真剣さを伝え、我々のコードに開発者がより深い興味を持ち、全ての方々が「Liskプロジェクトそのものを見直す機会」になれればと考えています。

リスクリローンチ当日アジェンダ

Liskのリブランディンングはドイツ、ベルリンで行われるため、公式では2月20日7:30PMとなってますが、日本時間では2月21日3:30AMからとされます。

また、リブランディングに関するLiskCEOマックス氏 CTOオリバー氏のプレゼンテーションは日本時間4:30AMから始まる予定です。

当日はyoutubeにてlive中継もあるようです。

Liskリブランディングスケジュール

2月21日 (日本時間)

3:30 AM-4:30 AM 入場、ネットワーキング

4:30 AM-6:00 AM キーノート プレゼンテーション

6:00 AM-8:00 AM 懇親会

場所:ベルリン

Youtubelive 中継(https://www.youtube.com/liskhq)

リスクの最新情報が発表され次第、Twitterやホームページ上で情報を発信していきます。

リスクニュース一覧
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
04/19 金曜日
13:53
Yuga Labs、NFTゲームの知的財産権をゲームスタジオ「Faraway」に売却
著名NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club」で知られるYuga Labsは、同社が開発するNFTゲーム「HV-MTL」と「Legends of the Mara」の知的財産権を、ゲームスタジオ「Faraway」に売却したと発表した。
11:54
中東情勢緊迫化で株やビットコインなど急落、リスク回避の動き強まる
中東情勢を巡りイスラエルのイランへの報復攻撃が伝わり、日経平均株価や仮想通貨ビットコインなどリスク性資産が暴落した。先行き懸念からリスク回避の動きが強まっている。
11:30
Ondo Finance、米国債建てトークンUSDYをコスモスで展開へ
資産トークン化企業Ondo Financeは、Noble Chainと提携して米国債建てトークンUSDYなどの資産をコスモス上で展開すると発表した。
11:00
テザー社、USDT超えて最先端技術提供へ 4つの新部門立ち上げ
USDTを発行するテザー社は事業部門を4つに再編する計画を発表した。ステーブルコインを超えた、より包括的なソリューションを提供していく計画だ。
10:10
「BTC半減期後の相場はマクロ経済が主導」10x Research分析
仮想通貨ビットコインの半減期後の相場を主導するのはマクロ経済であると10x ResearchのCEOが指摘。現状ではビットコインの今後価格が5万ドルまで下がる可能性もあると述べている。
09:35
Aptos開発企業、マイクロソフトやSKテレコムなどと提携
アプトス・ラボが数社と共同で開発するAptos Ascendは、金融機関向けのデジタル資産管理プラットフォームだ。この製品はAzure OpenAI Serviceを使用する。
07:55
仮想通貨取引所バイナンス、ドバイで完全な事業ライセンス取得
バイナンスは昨年同局からMVPライセンスを取得したが、同ライセンスには3段階のプロセスがあり、今回は最終段階をクリアしたことになった。
07:20
「半減期後にBTC価格は下落する可能性」JPモルガン
半減期後に仮想通貨ビットコインの価格は下落する可能性があると、JPモルガンのアナリストは分析。17日のレポートで分析の根拠を説明している。
06:30
バイナンス、新たな仮想通貨ローンチパッド「メガドロップ」発表
最初に選ばれたプロジェクトは仮想通貨ビットコインのステーキングプラットフォーム「BounceBit」で、168,000,000 BBトークンがMegadropを通して配布される予定だ。
06:00
コインベース、ソラナミームコイン「WIF」の永久先物提供へ
米仮想通貨取引所大手コインベース(およびインターナショナル取引所)は19日、ソラナ基盤のミームコイン「WIF」のパーペチュアル先物取引を新たに提供する予定を発表した。
04/18 木曜日
17:05
Flare Network、PFP NFT生成AIサービスの一部機能を公開
Flare Network(フレアネットワーク)はデータに特化したブロックチェーンとしてAIを強化。Atrivと提携してコードなしでNFTを生成するプラットフォームを提供。このプラットフォームは、デジタルアートの取引と集大成を容易にし、安全なクロスチェーン取引をサポートする予定。
17:00
ビットコインの新トークン標準「Runes」が注目される理由
仮想通貨 ビットコイン新たな代替トークン基準「Runes」にコミュニティの注目と期待が集まっている。ビットコイン版NFTの発行を可能にしたOrdinalsの開発者が、設計した新たなプロトコルで、ビットコインの半減期に合わせてローンチされる。
16:25
ソラナのDEX「Drift」、18万ユーザーに1億トークンのエアドロップ実施へ
ソラナのDEXプロトコル、Driftが1億トークンのエアドロップを実施予定。取引量200億ドル超のプラットフォームで、ユーザー活動に基づくトークン配布が行われる。新たな暗号資産(仮想通貨)DRIFTの詳細を解説。
15:00
コンサル大手EY、イーサリアム基盤の契約管理サービスを立ち上げ
世界四大会計事務所の一つ、アーンスト・アンド・ヤングは、ブロックチェーン技術を活用した企業契約管理ソリューション「EY OpsChain Contract Manager」の立ち上げを発表した。
14:00
「ビットコイン半減期は年単位で見れば価格に大きなインパクト」Bitwise分析
Bitwiseは今後の価格についてビットコイン半減期の長期的な影響は過小評価されていると述べた。一方、ゴールドマン・サックスはマクロ経済情況も重要と分析している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/04/20 ~ 2024/04/21
大阪 京セラドーム大阪
2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
重要指標
一覧
新着指標
一覧