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イーロン「テスラの株価は高すぎる」 仮想通貨コミュニティの反応は?

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

イーロンマスクの意図は?

世界最大手電気自動車メーカー『テスラ』のCEOイーロン・マスクは2日未明に、「私の考えでは、テスラの株価は高すぎる」とツイッターで呟いた。

この「ボムシェル(爆弾宣言)」を受け、テスラ株は急落、一時12%超の下げとなり、終値10%安を記録した。

出典:Tradingview

今回のツイートはおそらくテスラ株で昨年12月〜今年2月に見られた強気相場の「天井」に対するイーロンの自らの見解と見られる。仮想通貨有識者Tuur Demeesterは4月21日に、「いくらテスラ強気派でも、1400億ドルの時価総額は少々高すぎるのでは?」と懸念していた。

イーロンは常に意味深なツイートを投稿する人物で、今回の意図に対してイーロンのフォロワーも様々な憶測を繰り広げている。

また、これまで仮想通貨ビットコインやドージコイン(DOGE)に関するツイートもいくつか投稿されたため、仮想通貨コミュニティの注目対象にもなる著名人だ。

今回イーロンのツイートに対して、@Bitcoinのハンドルネームで105万人のフォロワーを有するアカウントは、「ビットコインの価格は安すぎる」と返事した。

イーロンの@Bitcoinの返信について、「アニメビットコインはいくら?」と聞き返した。

一方、イーサリアム共同創設者ヴィタリックはイーロンの発言を受け、「イーロンはおそらく株市場自体がただのジョークと証明しようとしただろう」とコメントした。

イーロンのツイート投稿は仮想通貨コミュニティでも物議を醸しており、「イーロンが株価の操作をしている」との指摘が散見される。過去にビットコインETFの申請を失敗で終えたETF企業VanEckの責任者Gabor Gurbacsは、これまで原油などの金融市場で起きている価格操作を例に挙げ、「公然な操作があってもSECはETFは認める」と批判し、未だビットコインETFを価格操作などの口実で承認しないのは「公平なのか」と皮肉を言っていた。

イーロンはビットコインも売却か

さらにイーロンは同日、「ほぼ全ての物理的な所有物を売る」とSNSで発言、「家も持たないことにする」と述べた。

仮想通貨コミュニティで話題となるのは、ビットコインも売る対象になるかどうかだ。イーロンは以前0.25BTCを持っていると明かした。しかし、ビットコインはいわゆる「物理的」ではないため、どのように処理されるか話題になっている。

先日、イーロンは新型コロナウイルスに対する米政府の都市封鎖政策を批判し、「自由を返せ」と要求していた。関係性があるかは明確ではないが、所有物を売ることはコロナに関連している可能性もあると見られている。

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