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韓国電子大手LGが分散型台帳プラットフォームHedera Hashgraphに参加

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

韓国LG電子、分散型台帳ヘデラ・ハッシュグラフに参加

韓国の大手電子機器メーカーLGエレクトロニクスが、分散型台帳プラットフォームHedera Hashgraphの「ヘデラ運営審議会」に加入したことが分かった。

Hashgraphは、ブロックチェーン以外の方法で分散型台帳を実現するオルタナティブ技術で、高速性、公平性、安全性を特徴としたコンセンサスプロトコルである。

ブロックチェーンのようにオープンソースではなく、技術は現在非公開。アメリカのソフトウェア企業「Swirlds」の共同創業者Leemon Bairdにより考案された。

関連:新たな分散型台帳技術「Hashgraph」とは?その公開実装「Hedera Hashgraph」も解説

運営審議会は、世界各国から最大39の企業・団体によって構成され、台帳のガバナンスを担当。LGは審議会の14番目のメンバーとなる。

メンバーは、Hedera Hashgraphパブリックネットワーク上でノードを実行、Hederaのロードマップとプラットフォームのコードベースの更新を承認し、審議会の分権化と多様性を担う。

メンバーには著名企業が並び、ボーイング、ドイツテレコム、Google、IBM、タタコミュニケーションズ、ユニバーシティカレッジロンドン(UCL)などが参加。日本からは野村ホールディングスも加盟している。

LGは、ヘデラ運営審議会に参加する唯一の家電メーカーとして、他のメンバーと協力しつつ、分散型台帳を取引に採用して、消費者とサプライチェーンパートナーに利益をもたらす方法を探求するという。

ブロックチェーン分野も熱心

LGグループはブロックチェーンなど分散型台帳技術の採用に積極的だ。 

LGのITサービス子会社、LG CNSは今月米国の分散型技術企業Evernymとの覚書に署名、国際デジタルID規格を開発すると発表したところである。

両社は提携して、国際運転免許証やパスポートに代わる分散型ブロックチェーンIDシステムの開発を行うという。ブロックチェーンに記録されたデータは変更できないことから、デジタルIDはブロックチェーン技術の開発が活発に行われている領域の1つである。

また2017年にLGは、R3コンソーシアムのブロックチェーンCordaで金融取引をテスト。2019年には 、Hyperledger Fabricによって、鉱物コバルトを追跡するパイロットプロジェクトにも参加した。

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