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Krakenがアドバンスオーダーの再導入と通貨ペアを10種類追加

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

アドバンスオーダー(予約注文)
Stop Loss(損切り)およびTake Profit(利確)のオプションが選択できるようになりました。
通貨ペア
上場廃止したものを含む、10種類の通貨ペアを新たに追加。「ZCash(ジーキャッシュ)」と日本円の取引も可能になりました。

進化する仮想通貨取引所

仮想通貨取引所は、常に進化しています。

今回、世界をリードする仮想通貨取引所の一つである「Kraken(クラーケン)」に大きな動きがありました。

アドバンスオーダー(予約注文)、および10種類の通貨ペアが新たに追加されたのです。

Krakenにおけるアドバンスオーダー

Krakenは、顧客全体のUX(User Experience)改善に力を入れており、今年の初めに「インフラストラクチャー」のアップグレードを実施しています。

仮想通貨業界における指数関数的な急成長により、オーダー遅延などが発生したため、そうせざるを得なかったのです。

以来、Krakenはアドバンスオーダーの機能を停止、それ以前に可能だった「通貨ペア」も行えなくなりました。

今回、Krakenが「アドバンスオーダー(予約注文)」を再導入したことで、その状況は修正されたと言えるでしょう。

これにより、ユーザーは「ストップロス(損切り)とテイクプロフィット(利食い)」オプションから選択可能になりました。

これらの注文タイプは、その時点の取引価格を基準としています。

設定方法

アドバンスオーダーは、ウェブベースの取引ポータルで「タイプ」項目から選択することで設定できます。

通常のプラットフォームを利用しているユーザーは、指定されたメニューからアドバンスオーダーを作成できます。

ストップロスとテイクプロフィットは、「オーダータイプ」のプルダウンメニューから利用可能で、機能停止前から取引者の間では人気がありました。

Krakenのトレーディングエンジンが数週間前に有益なアップデートを行ったため、これらのオーダーはよりスムーズに行うことができるでしょう。

通貨ペアの復帰

さらに、Krakenは「10種類の通貨ペア」を取引市場に追加しました。

全てのペアは、市場の流動性を高めるため、法定通貨ペアと関連しています。

ビットコインは、新たな取引ペアを得ていませんが、その必要もありません。

その代わりKrakenは、上場廃止された複数の通貨ペア(XRPのJPYマーケットおよびEOSのUSDとEURペアを含む)を再追加しています。

ダッシュもモネロも、最近の上場廃止の影響を受けなかったため、新たな取引ペアを得ることはできませんでした。

ZCash(ジーキャッシュ)とJPY(日本円)が取引可能に

注目すべきは、このリストに新しく追加されたことで「ZCash(ジーキャッシュ)とJPY(日本円)を取引可能になった」ことです。

日本は、政府が公認して以来、仮想通貨に強い関心を示しています。

Krakenは、このペアを追加することで市場での立ち位置を改善できると考えています。

仮想通貨 Zcash(ジーキャッシュ)とは?
Zcashとは「ゼロ知識証明」を利用した匿名性の高い取引通貨であり、第2のビットコインと言われてる仮想通貨。この記事ではZcashの特徴などを紹介。

今後Kraken取引所には、さらに多くの取引ペアが追加される予定です。

ビットコインおよびイーサリアムのUKポンド(GBP)ペアが、復活する可能性もあるでしょう。

現時点ではこれ以上の情報はありませんが、取り扱いのある全仮想通貨で「法定通貨取引ペア」が追加されるということもあり得ます。

Kraken Reinstates Delisted Currency Pairs and Advanced Order Types

Feb. 20, 2018 by JP Buntinx

参考記事はこちらから

CoinPost考察

ZCash/JPYペアも注目度の高い追加ペアですが、日本人人気の高いXRP/JPYペアの追加も注目されています。

これにより更にブリッジ通貨として重要な点であるXRPの流動性が高まっていくでしょう。

追加通貨ペア一覧

  • XRP/CAD
  • XRP/JPY
  • EOS/EUR
  • EOS/USD
  • XLM/EUR
  • XLM/USD
  • GNO/EUR
  • GNO/USD
  • REP/USD
  • ZEC/JPY
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