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ブロックチェーンサービスAvacus、暗号資産交換業者への届出を完了

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Avacusが暗号資産交換業者を目指す

ブロックチェーンサービスAvacusを運営するAvacus社は29日、暗号資産(仮想通貨)交換業者への届出を完了したことを発表した。

暗号資産交換業者の審査は、届出から半年以内に申請し、「申請後の審査におよそ1年ほどかかる」とされ、認可が下りるかどうかは金融庁の判断に委ねられる。

Avacusは、ビットコインやステーブルコインのDAIをはじめとする仮想通貨で、Amazonでの買い物やクラウドソーシング、フリマ機能、送金機能付きSNSが利用可能なサービスとなる。 5月1日に施行された改正資金決済法の定める「カストディ業務」に当たることから、暗号資産交換業者への届出を完了した。

暗号資産交換業者の認可が得られるまでは「みなし業者」扱いとなり、提供できるサービスも限られることから、今後は同様の事例が増えるものと思われる。

Avacusとは

Avacusは、仮想通貨で利用可能なCtoCのマッチングプラットフォームだ。 Amazonの商品を仮想通貨で購入することが可能なほか、代理購入することで仮想通貨を入手することもできる。

Avacus株式会社は、ブロックチェーンをコアリテラシーとする、自社サービス運営・イノベーション創出カンパニーで、Avacusの運営とその開発メンバーによる新規トークンビジネス⽴案している。

また、自社サービス「Avacus」だけでなく、企業のイノベーション創出を支援するため常に最新のブロックチェーン技術を研究し、スピード感あるプロダクト開発を提供。「サイドチェーン・ライトニングネットワーク・クロスチェーンなどを主な研究対象とし、多くの企業がサービス基盤としてブロックチェーン技術を導入しやすくなるよう活路を提案していく」としている。

Avacus公式サイト:https://avacus.co.jp/

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