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「Brave」テスト版、デバイス間の同期機能が利用可能に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

テスト版Braveで同期機能が復活

プライバシー重視の次世代型ブラウザ「Brave」は19日、不具合のため一時的に使用できなくなっていたデバイス間の同期機能が再度利用可能になることを自社の公式Twitterで発表した。

発表によると、現在Braveはテストと開発を目的としたBrave Nightlyバージョンにおいて同期機能の実装化に向けたテスト段階に入ったという。数週間以内には、一般向けに公式リリースされることも発表された。

Braveによると、今回のシステム改善によってブックマーク、拡張機能、検索履歴や設定内容なども同期が可能となる予定だ。

今年2月からシステム障害

Braveにて同期機能を利用しようとするとブラウザがクラッシュするなどのエラーが、今年に入って複数報告された。そのためBraveでは、2月上旬に同期機能を自動停止する機能を搭載したバージョンを配布していた。

Braveのユーザーコミュニティーからも懸念する声が上がっており、Braveの開発チームが最優先事項と定めて修繕を進めていた。

今回のリリースはユーザーにとっても待ちに待ったリリースとなったようだ。Braveのユーザコミュニティーには、3か月以上前から、改善倍いつリリースをされるのかと問い合わせる声が多く上がっていた。

Braveユーザーからの喜びの声

今回の発表にあたり、Braveユーザーからの喜びの声がTwitterへ投稿された。

公式Twitterの発表に対し、「よかった!ついに公開される」「とても嬉しい!これからもBraveを使い続けることができる」などのコメントが、ユーザーから投稿されている。

Braveでは今回の発表に際して、ユーザーに、現在のNightlyバージョンで同期機能を使用した際にはぜひフィードバックをBrave Communityに投稿してほしいと呼びかけている。

同期機能が実装されれば、Google Chromeと同様の使用感をユーザーは楽しむことができる。同期機能が復活することは、ユーザー満足度の向上や、新規利用者数の増加につながると推測される。

参考:Brave Sync temporarily disabled on Desktop
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