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3/9(金)マーケットレポート|仮想通貨続落・中国アクセス遮断や北朝鮮非核化も影響か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市場はBTCとアルトコイン揃って続落
下落原因は定かではありませんが、中国にて複数の取引所へのアクセスが遮断されている(VPNを通さない条件)ことが中国メディアで報じられたことや、北朝鮮の非核化に関する親書が明らかになったことでの、リスクオフの状況の変化も仮想通貨市場からの資金流出を後押しした可能性は考えられます。
日米株式市場ともにリスクオン
トランプ大統領が米国時間8日、鉄鋼とアルミに関税を課す輸入制限を実施する事を発表しましたが、メキシコやカナダが適用を猶予されたほか、同盟国に対しても交渉次第で適用除外とする内容だった事で、日経平均株価が一時500円高となる展開に。また、米朝首脳会談の実施のニュースも政治リスクを低下させる内容で、好材料となりました。

仮想通貨市場

仮想通貨市場は、BTCとアルトコイン揃って続落、数日の軟調な流れは加速し、100万円ラインを割りました。

昨日と同じ形で、日本時間で日にちを跨いだ直後に大きな下落が記録されました。

下落原因と考えられる点は複数あると考えられ、特定の下落原因は定かではありません。

中国にてVPNを通さない状況下で、複数の取引所へのアクセスが遮断されていることが中国メディアで報じられたこと、北朝鮮の非核化に関する親書が明らかになったことでの、リスクオフの状況の変化も仮想通貨の市場からの資金の流出を後押しした可能性は考えられます。

しかし下落相場の中でも、XEMはコインチェックの記者会見発表から買い戻しの動きが見られ、本日も前日比より下落しているものの、数%の下落に留まっています。

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NY市場

  • NYダウ 24,895.21(+93.85)
  • NASDAQ 7,427.95(+31.30)
  • S&P500 2,738.97(+12.17)

主要三指数揃って上昇。

トランプ大統領が米国時間8日の記者会見で鉄鋼に25%、アルミニウムに10%の関税を課す輸入制限を実施する事を発表しました。

カナダやメキシコへの適用を猶予とし、日本を含む同盟国は、米国との今後の協議を通じて対応を決めるとの事で、米国側が態度を軟化させた事から懸念が和らいだ事から主要株価指数は上昇しました。

一方で、今回の関税政策の報道を受けて、鉄鋼やアルミニウム関連銘柄は下落。

センチュリー・アルミニウムは7.5%安、USスチールは2.93%安、AKスチールは4.05%安と大きく下落しました。

欧州中央銀行(ECB)理事会で金融緩和拡大に関する「緩和バイアス」を撤回し、量的緩和政策の出口戦略を一歩進めた事から、一時ユーロが上昇する場面もありましたが、ドラギ総裁の会見内容が慎重な姿勢であった事や、ユーロ圏のインフレ見通しも下方修正した事から、欧州債券の利回りが低下し、米国債利回りも低下するなどもマーケットの材料となりました。

日本市場

  • 日経平均 21,469.20(+101.13)
  • TOPIX 1,715.48(+5.53)
  • マザーズ 1,209.68(+3.44)

日経平均はNY市場に続いて、主要三指数揃って上昇しました。

日本を含む同盟国が適用除外となる可能性が示された事で、一部投資家心理を改善させる形となったほか、米朝が首脳会談を開く見通しとなった事も好材料となり、日経平均の上げ幅が500円を超える場面もありました。

ただ、米国雇用統計を控えている事もあり、後場に入って利益確定売りなどで一時マイナス圏にになる場面もありました。

仮想通貨関連銘柄

仮想通貨関連銘柄では、BITPointを子会社に持つリミックスポイント(3825)が2.63%上昇。

前日のCoincheck社のスプレッドによる利益など、取引所の収益性に関して報じられた部分も材料になったと一部投資家の間で話題になった事も材料となったようです。

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