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Uniswapが時価600億円相当のトークン配布 NEMやXRPはトークン配布関連で注目|今週の仮想通貨重要ニュース

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今週のニュース

今週は、NEMの新通貨であるSymbolやXRP保有者に配布予定のトークンについて、それぞれの対応を一覧にした記事に注目が集まった。

市場では、DeFi市場が一服したと思われた矢先、DEXのUniswapがガバナンストークンUNIを配布したことで、配布分で総額630億円相当のトークンが突如市場に登場、俄かに再注目を浴びている。

また、17日、ニューヨーク裁判所はステーブルコインを発行するテザー社らに財務記録の提出を命令、テザーの裏付け資産の実態が明らかになるのか、関係者が注目している。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:NEM新通貨「Symbol」オプトイン開始、取引所ごとの対応一覧と注意点

暗号資産「NEM(XEM)」では、20年12月に大型アップデートを実施し、新チェーン「Symbol(XYM)」が誕生する。 (記事はこちら

2位:「Flare Networks」XRP保有者へのSparkトークン付与、取引所ごとの対応方針一覧

XRP(リップル)保有者への「Sparkトークン」付与について、各暗号資産(仮想通貨)取引所が対応を検討する旨をアナウンスしている。 (記事はこちら

3位:抑えておきたいテクニカル分析「ダウ理論・6原則」を初心者向けに解説

ダウ理論とは、19世紀の終わりにチャールズ・ダウが提唱した相場理論のことです。このダウ理論はすべてのテクニカル分析の基礎として現在も多くの投資家に支持されています。 (記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

米大手コインベースアプリでDeFi銘柄YFIをサポート、テザーは時価総額150億ドルを突破

新型コロナウイルス感染拡大の影響で大規模金融緩和が実施され、米ドルのインフレリスクや経済の不確実性が懸念される中、ビットコインの「価値の保存」能力が見直され始めている。 (記事はこちら

バイナンスコイン(BNB)高騰で時価総額6位に、LaunchpoolでDeFiの潮流に乗る

バイナンスコイン(BNB)が、coinmarketcapの時価総額6位まで急浮上している。「Binance Launchpool」の発表に伴い、年初来高値を付け一時32ドルに到達した。 (記事はこちら

夏相場牽引のDeFi市場は一服、Bakktビットコイン先物出来高は過去最高を再び塗り替える

16日の暗号資産(仮想通貨)市場。 ビットコイン(BTC)価格は、前日比-0.29%の113万円(10,720ドル)とやや下落した。 (記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

バイナンス、仮想通貨XEM(ネム)でトレードコンペ実施へ

仮想通貨(暗号資産)取引所バイナンスは17日、ネム(XEM)の取引量に応じたトレードコンペティションの開催を発表した。 (記事はこちら

仮想通貨市場で600億円相当のトークン配布、時価1億円超の受け取り約30人に

Uniswapが17日にローンチしたガバナンストークン「UNI(ユニ)」で過去に流動性マイニングをしていたか。Uniswapで取引ユーザーに還元されたエアドロップの金額の規模が話題になっている。 (記事はこちら

金持ち父さん著者「コロナワクチン完成で金やビットコイン相場が崩壊するなら好機」

「金持ち父さん貧乏父さん」の著作で有名なロバート・キヨサキが、暗号資産(仮想通貨)ビットコインは、新型コロナウイルスのワクチンが承認されれば、失速し急落する可能性を指摘した。 (記事はこちら

bitbank新規上場の仮想通貨XLM、約1000倍の約定履歴を確認

暗号資産(仮想通貨)取引所bitbankで9月16日(水)に上場したステラルーメン(XLM)の板取引で、通常起こり得ない「約定履歴」が確認された。 (記事はこちら

NY裁判所、テザー社へ財務記録提出を命令

ニューヨーク裁判所が17日に行われたニューヨーク司法当局(NYAG)とテザー社間の協議会で、テザー社およびBitfinexに財務記録を提出するよう裁判命令を下した。 (記事はこちら

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
07/27 土曜日
09:45
3兆円運用の米ミシガン州の退職年金、10億円以上のビットコイン現物ETF保有
仮想通貨ビットコインの現物ETFに対する米国の年金基金からの需要は増加傾向にある。運用資産総額3兆円に相当するミシガン州の退職年金はウィスコンシン州とニュージャージー州のジャージー市の年金基金に続き、ビットコインETFの株を保有していることを報告した。
08:10
マスク氏のX(旧ツイッター)、ビットコインなどの仮想通貨絵文字表示を削除か
イーロン・マスク氏がオーナーのX(旧ツイッター)は、ビットコインなどの仮想通貨絵文字表示を削除した。ドージコイン擁護のためか。
07:35
BitwiseのETH現物ETFの横断幕、NYSEに掲揚
仮想通貨運用企業Bitwiseのイーサリアム現物ETFの横断幕が、ニューヨーク証券取引所に掲げられた。同社は、取引終了のベルを鳴らすことも報告している。
07:05
野村傘下のレーザーデジタル、利回り提供のイーサリアムファンド販売予定か
野村ホールディングスの仮想通貨資産子会社であるLaser Digital(レーザーデジタル)は、イーサリアム現物ETFの代替商品の導入を計画しているようだ。
06:40
米SEC、グレースケールのミニ版ビットコインETFを承認
仮想通貨投資企業グレースケールが提供するGBTCは手数料(1.5%)が最も高く資金流出は続いていたが、新商品を導入し0.15%という業界最安の手数料設定で競争力を高める狙いだ。
06:20
ビットコイン価格が21年後に最大で75億円に到達か、マイケル・セイラー氏の強気予想
ビットコインを最も保有する米上場企業マイクロストラテジーのマイケル・セイラー氏はカンファレンス「ビットコイン2024」で、BTCの今後の強気予想のプレゼンテーションを行った。
07/26 金曜日
17:10
「米大統領選で価格変動 トランプやハリス由来のミームコインの買い方
トランプトークンの概要 ドナルド・トランプ前米大統領とその「Make America Great Again」(アメリカを再び偉大に)というスローガンからインスピレーションを得…
17:10
ヤマハ発動機が初のVTuberコラボNFTを発行、Yamaha E-Ride Baseを訪れて進化可能
ヤマハ発動機が初のNFTデジタルステッカーを発行。横浜のYamaha E-Ride Baseで進化するダイナミックNFTを体験し、限定グッズをゲットできる。
15:13
ビットフライヤーがFTX Japan買収完了、カストディ事業展開へ
株式会社bitFlyer HoldingsはFTX Japanの株式100%を取得し、完全子会社化を発表。8月26日までに社名を変更し、クリプトカストディ事業を展開予定。法制度整備後の暗号資産現物ETF関連サービス提供も視野に入れている。
14:43
Neo Xメインネットが正式稼働 EVM互換でネオのエコシステムを拡張
Neoは高性能EVMベースのサイドチェーン「Neo X」のメインネット正式稼働を発表。クロスチェーンブリッジで流動性と互換性が向上し、エコシステムの可能性が広がる。
14:15
カマラ・ハリス氏のミームコインが過去最高値を記録、大統領候補指名の期待受け
PolitiFiと呼ばれる政治パロディのミームコインが、仮想通貨領域で独自のジャンルを形成しており、カマラ・ハリス副大統領のパロディコイン「 Kamala Horris(KAMA)」が急騰し話題となっている。
12:55
アルトコインETFの未来、ブラックロックが語る現実と可能性
ブラックロックのデジタル資産責任者は、イーサリアム現物ETFが承認されていても他のアルトコインETF誕生には困難があると話した。
12:14
仮想通貨相場反発、ビットコイン・カンファレンスのトランプ登壇に関心集まる
昨日までの大幅下落とは打って変わり暗号資産(仮想通貨)相場は反発した。強気シグナルのハッシュリボンが点灯しているほか、今週末にはビットコインカンファレンスに米国のトランプ前大統領が登壇予定であり、投資家の関心が集まる。
11:00
トランプ前大統領の陣営、4〜6月期で仮想通貨で6億円の寄付金調達
トランプ前大統領は、ビットコインなど仮想通貨で6億円以上の選挙資金を調達。「ビットコイン2024」でもさらに資金を集める予定だ。
10:30
BTCが290万ドルに到達するシナリオ、VanEckが公開
仮想通貨ビットコインが2050年までに290万ドルに到達するシナリオをVanEckのアナリストが公開。このシナリオを実現するための条件を説明している。

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