WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨マイニング事業を国家が管理──ベネズエラ政府が採掘プール運営へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

新たなマイニング規制

ベネズエラ政府がビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)のマイニングについて、新たな規制を方針を発表。政府が管理するマイニングプールを設け、採掘業者の利用を義務付けることがわかった。

情報を報じた現地メディアによると、マイニングはこれまで通り合法とする一方で、マイナーはライセンスを取得と、国家公式のマイニングプールを通じた採掘が義務付けられる。該当プール以外で独自にマイニングを行った場合は罰則の対象となる。

政府が発表した事業ルールでは、マイナーはマイニング活動に関する情報を当局に提出と、マイニングに関する記録を10年間保管することも求めた。

また、マイニング機器の製造やデータセンターの運営に、運営ライセンスの登録を義務付け、機器については製造する場合も輸入する場合も、国家当局が監督する方針を示している。

不透明であったマイニングの事業運営は合法化されることが明示された格好だが、政府管理下に置かれる法整備の影響で新たな懸念も生じている。

主なポイントは、マイニング報酬の支払いを含め、プールの収入の管理を政府が行うことが可能になる点で、報酬を凍結したり、支払いを意図的に遅延したり、報酬の分配が行われる前に課税することも考えられると、現地メディアは指摘している。

ベネズエラのマイニング事情

ベネズエラは、マイニング事業者にライセンスの取得を条件に、電気料金を補助するなど、低コストの仮想通貨マイニングをサポートしてきた。

一方で、政府管理下に属さない業者への取り締まりも強化しており、規制の不透明性を指摘する声も上がっていた。

7月には防衛省の軍事組織が、ビットコインのマイニングマシン315台を押収。ベネズエラで仮想通貨のマイニング事業を運営するために必要なライセンスを取得していなかったことが原因とした。

関連ベネズエラ軍、315台のビットコイン採掘機器を押収

また、警官が不正に賄賂を要求するケースがあると、現地のマイナーが伝えている。警察当局が恣意的にマイナーから機器を押収し、返品と引換に賄賂を求める事例が報じられている。

関連ベネズエラ、国有住宅での仮想通貨マイニングを禁止

参考資料 : CriptoNoticias

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/20 月曜日
14:07
セイラー氏、ビットコインBIP-110に「110の理由」で全面反対
米ストラテジー社のセイラー会長が、ビットコインのソフトフォーク提案BIP-110に反対する論考を投稿した。「ルールは失効しても前例は残る」と警鐘を鳴らし、中立的なルールを維持する重要性を訴えた。
12:27
仏ギャンブル規制当局、予測市場ポリマーケットをブロック ワールドカップで取引急増の中
フランス国立ギャンブル局が予測市場ポリマーケットへの接続遮断を命令。気象センサーへの不正操作疑惑やKYC不備、W杯に伴う取引急増を背景とした規制強化の経緯を解説。
10:27
ジーニアス法の実施規則、期限内に完成せず 発行体は未確定案で準備継続
ジーニアス法が定めた規則制定の1年期限を、OCC・FRB・FDIC・NCUA・財務省の5当局がそろって徒過した。柱となる規則は今も提案段階のまま。2027年1月の施行日は動かず、発行体は未確定の草案を前提に準備を迫られている。
09:38
物流大手AZ-COM丸和ホールディングス、JPYC導入へ 企業による大規模採用事例に
物流大手AZ-COM丸和ホールディングスが、協力会社約2,300社への支払いに日本円建てステーブルコイン「JPYC」を導入する。国内企業による大規模採用の初事例となる見通しだ。
09:07
ビットコイン、弱気相場終盤入りのシグナル点灯か=アナリスト
オンチェーンアナリストのDarkfost氏が、ビットコインのSTH/LTHコストベース逆転を確認し弱気相場終盤入りのシグナルが点灯したと指摘した。過去サイクルとの共通点や、強気相場入りを示す条件・DCA終点の目安も解説する。
08:07
韓国政府、ウォン建てステーブルコイン発行の法的根拠整備へ
韓国政府がウォン国際化ロードマップを発表。デジタル資産基本法制定に合わせ、ウォン建てステーブルコインの発行・流通根拠を整備するほか、CBDC連動の国債トークン化実証やBIS主導プロジェクトへの参加も打ち出した。
07:30
ギャラクシーCEO「3条件揃えば」ビットコイン10万ドルも
ギャラクシーデジタルのノボグラッツCEOが、クラリティー法可決とFRBの利下げが条件になるとの見方を番組で示した。基本シナリオは6万から8万ドルのレンジとし、ストラテジー社の含み損リスクにも言及した。
07/19 日曜日
11:30
ビットコインCPI下振れで持ち直すも上値重く、米株決算と中東情勢が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)は米CPIとPPIの下振れを受けて一時1060万円台を回復するも、中東情勢を背景とした原油高が重石となり1030万円周辺まで失速。米主要ハイテク企業の決算発表とクラリティ法案の採決動向が次の焦点となる。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(7/17)|金商法改正案成立・ETF資金フロー・リップルCEO講演の動向まとめ
今週は、金融商品取引法改正案の参院本会議での成立、仮想通貨ビットコインとイーサリアムの現物ETFの資金フロー、リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOの講演に関する記事が関心を集めた。
09:00
パンテラが語る次の資金の潮流、ジーニアス法とAIが変える市場の未来|WebX2026
WebX2026に登壇したパンテラキャピタルのゼネラルパートナー、フランクリン・ビ氏が仮想通貨市場の新サイクルを解説した。ジーニアス法が世界の規制に与える影響、DAT企業の台頭、ブロックチェーンとAIの収束が拓く次の10年について、機関投資家視点で語った。
07/18 土曜日
14:00
量子脅威が現実となる『Qデイ』後でもビットコイン所有権を証明、Project Elevenが技術開発
Project Elevenが、量子コンピュータ登場後もビットコインウォレットの所有権を証明できるゼロ知識証明技術を開発。移行期限を逃したユーザーにも対応するとしている。
13:10
セキュリタイズとキャンター、企業IPOにトークン化技術を活用する提携を発表
RWAトークン化企業セキュリタイズと世界的金融サービス企業キャンターは今週、企業がIPOや追加株式発行をブロックチェーン上で実施できるようにする業務提携を発表した。
11:32
米グレースケール、ソラナETFのステーキング報酬を四半期現金分配へ
グレースケールは17日、ソラナステーキング現物ETF(GSOL)の信託契約改定をSECに申請した。8月7日頃に発効しステーキング報酬を四半期ごとに現金化して株主に分配する枠組みに移行。
10:15
Trezor幹部、ZachXBT氏のハードウォレット批判発言に反論
ZachXBT氏によるハードウェアウォレットに対する痛烈批判に対してTrezorのCCOが反論した。iPhoneで仮想通貨を保管することについても業界で議論が巻き起こった。
09:45
ビットコイン相場はもみ合い継続か、コインシェアーズが分析公開
コインシェアーズは、仮想通貨相場のレポートを公開し、まだビットコイン価格はもみ合いを継続するとの見方を示した。投資商品の資金フローも報告している。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧