「スペインの廃棄物トレーサビリティ」仮想通貨NEM、Symbol使用のアプリ開発へ

Symbol初のアプリ、開発へ

Symbolにおける初のアプリが開発される見込みだ。システムインテグレーターPeersyst Technologyは、IWIECO(IWICHAIN)とパートナーシップを結び、アプリケーションの開発を行うことを発表した。

プロジェクトはスペインにおいて廃棄物のトレーサビリティに取り組む。また、Symbolプロトコルのセカンドレイヤーを使用するとしている。

どちらもスペインの企業であることから、スペインでプロジェクトを行うとみられ、来年3月までにはローンチさせる予定だ。

IWIECOは、IWICHAINのプロジェクトの一つと見られ、IWICHAINは建設や公共部門などの分野に使用されるブロックチェーンを使ったソフトウェアを開発する。IWIECOのほかにもIWIVOTE(オープンなガバメントのためのアプリケーション)などがある。

Peersyst Technologyもまた、スペインを拠点とし、NEM関連の開発を行う企業と見られる。

オプトイン、アプリからも可能に

暗号資産NEMは、20年12月に大型アップデートを実施し、新チェーン「Symbol(XYM)」が誕生する見込みだ。

NEM保有者は、「オプトイン」を行うことで新通貨XYMを受け取るための意思表明を行うことが求められている。

また、XYM受け取り希望者はオプトインに加え、希望者のXEM保有量を記録するスナップショット時にXEMを保有している必要がある。XEMに対しXYMは1対1の割合で配布される。

この手続きにはアンドロイド版のNEMウォレットが対応していたが、11月3日には、iOS版のSymbolウォレットが登場、対応した。

これによって、iPhoneからもオプトインが可能になるとのことだ。


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