メキシコの大富豪が運用資産の10%をビットコインで保有、名著「The Bitcoin Standard」を推奨

メキシコ第3位の富豪も参入

メキシコの起業家であり、同国3番目の大富豪とされるRicardo Salinas Pliego氏が、ポートフォリオ(保有する運用資産)の内、10%を仮想通貨(暗号資産)ビットコインで保有していることを明かした。

Pliego氏の保有資産額は2020年2月時点で132億ドルと1兆円規模を上回り、世界ランキング110位の大富豪として名を連ねる。同氏は、ネットサービスプロバイダー、サッカーチームなどを運営するGrupo Salinas財閥の創設者でありながら、Andrés Manuel López Obrador大統領の友人でもある。

Pliego氏はSNSで、経済学者Saifedean Ammous氏が執筆したビットコインの名著”The Bitcoin Standard”を紹介。「ビットコインは、政府から市民を保護し得る」との文言を引用した。社会的混乱の強いメキシコでは、政府の信用力が低く、一部の資産家の間では、保有資産を自国から海外へ逃がす事例もみられる

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