仮想通貨DOT、継続した上昇を維持
過去最高値を更新し、時価総額6位まで浮上した暗号資産(仮想通貨)ポルカドット(DOT)について、ポルカドットの分散型金融(DeFi)に関わる初めての保険マーケットプレイスが立ち上がる予定だ。
3日に分散化保険マーケットプレイスのPolkaCoverが、IDOが行われることが発表された。
IDOとは
Initial DEX Offeringの略。分散型取引所(DEX)で行われるトークンセールを指す。
ポルカドット(DOT)とは
イーサリアムの共同設立者であるGavin Wood氏が開発に携わったポルカドット(DOT)は、異なるブロックチェーン間の相互運用性を目指すプロジェクト。
PolkaCoverはDeFi資産に保険の提供を目指すプロジェクト。発表後には、DOT価格は更に騰勢を強め、前日比で10%高を記録。前週比で一時+100%以上の騰落率を記録している。
The day is coming !! 🔥🔥 We are ecstatic to announce that the PolkaCover #IDO will take place on the rockstar @Polkastarter DEX on Jan21st
— Polkacover (@Polkacover) January 3, 2021
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高騰背景としては、20年12月23日に発表されたバイナンスローンチプールの一貫として1000万ドル(約10億円)規模のファンド設立の発表が一因となった。
その他、一時的にバイナンスのアプリ上でBNBの価格表示がETH建てではなくDOT建てで表示されていたことも材料視された。
仮想通貨取引所バイナンスのCZ氏は、問題となった価格表示の箇所は元来その都度変更される予定だったものと説明。既にETH建てに変更されているとの説明を行なっている。
This spot was always intended to be a showcase spot, ie, dynamically changed. We just forgot to do it somewhere along the way, lol. 😂
— CZ Binance (@cz_binance) December 28, 2020
We’ve heard your feedback and changed it back to ETH, but do expect more dynamic changes in the future, soon. 🙏 https://t.co/Lj41ZU4gJh