米資産管理企業VanEck、「仮想通貨関連企業ETF」をSECに申請

新たな仮想通貨関連ETFの申請

米資産管理企業VanEckが証券取引委員会(SEC)にデジタル資産(仮想通貨)関連企業のETF(上場投資信託)の申請を提出したことがわかった。

このETFは、21日に提出されたもの。「Digital Asset ETF」といい、VanEckが提供する予定の指数「MVIS® Global Digital Assets Equity Index」に連動する。このインデックスは、仮想通貨取引所の運営企業や決済ゲートウェイ企業、マイニング企業、および仮想通貨を大量に保有する企業のパフォーマンスを指数化する。

この指数に含まれる条件は、企業の50%以上の収益が仮想通貨関連事業に由来、もしくは今後企業が仮想通貨セクターから50%の収益をあげるポテンシャルがあることだ。また、50%以下の場合も指数に含まれる可能性はあるが、ミニマム組成割合にあたるという。

指数に入る可能性のある企業として、Coinbase社やMicroStrategy社、Grayscale社、Bakkt社、Ripple社などの有名な関連企業が注目される。特に、CoinbaseとBakktは新規株式公開(IPO)を目指している。

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VanEckはETFなどの商品を提供するニューヨークの老舗投資企業だ。これまで、ビットコインETFを2回SECに申請していたが、承認に至らず、昨年12月には三度目の挑戦としてSECに新たなビットコインETFの申請を提出した。

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著者:菊谷ルイス
参考:VanEck

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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します