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仮想通貨ネムの新チェーンSymbol、日本コミュニティ主導で負荷テストを実施

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Symbolの負荷テストを実施

NEM技術普及推進会NEMTUS(ネムタス)が、暗号資産(仮想通貨)ネム(XEM)の新ブロックチェーンSymbolに対して負荷テストを行うイベントを28日に開催した。

NEMTUSのメンバーとイベント参加者がトランザクションを送信してテストネットに負荷をかけ、挙動を確認することがイベントの主な目的。イベント中のネットワークの状況や今回発生した事象を「NEMグループ(NEM Group Ltd.:NGL)」へ報告し、メインネットのローンチへつなげる狙いがある。

Symbolのメインネットは2月にローンチされる予定となっており、22日には現在行われているテストの進捗状況が公開された。NEMTUSのテストイベントやNGLの最終ストレステストを経て、SymbolのXYMトークンを受け取る権利を確定する「スナップショット」と、メインネットローンチの日程を決定する。

出典:NEM

28日の19時から開始したイベントは「デスクトップウォレットの操作に関する説明」から開始。イベントはライブで配信され、日本語の内容にも関わらず、チャットでは韓国語のコメントも多く見られた。

トランザクションについては送信が滞るほどの負荷をかけることに成功。メインネットのローンチ前に問題も見つかり、NEMTUSも「耐久テストという意味ではイベントは成功」だとした。

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発生した事象

負荷テスト自体はイベントの前から実施されたおり、27日には1件問題が報告された。Symbolには複数のトランザクションをまとめて処理する「アグリゲートトランザクション」という機能があり、この機能を利用して複雑なトランザクションを実行すると、ブロック生成が遅延して、複数台のノードが停止したという。

また今回のイベントでは、多くのトランザクションが含まれたブロックの間に、トランザクションが少ないブロックが挟まれるという事象が確認された。この事象も貴重なデータとしてNGLに報告するとしている。

イベントは合計で約4時間に及んだというが、参加者の協力で多くのトランザクションをブロックに格納することができ、ネットワークに負荷をかけることができたという。今回発生・再現した問題へ対応を行い、次はNGLによる最終ストレステストが行われる。

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