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MotoGPのNFTゲーム、Animoca BrandsとFlow連携で3月末に初期セール開始へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

MotoGPのブロックチェーンゲーム、3月末に開始

ブロックチェーンゲーム企業Animoca Brands社がFlow BlockchainとMotoGP(モトジーピー)を手掛けるDorna Sports社と連携して、新たなNFTゲーム「MotoGP™ Ignition」の初期セールを3月26日に開始することがわかった。

MotoGP IgnitionのNFT(非代替性トークン)初期セールは3月26日より、Flowブロックチェーン上で行われる。

MotoGP™ Ignitionは世界的なロードレース選手権のMotoGP(モトジーピー)をベースにした新たなブロックチェーンゲーム。ブロックチェーン上でロードバイクや選手などのNFTコレクタブルを集め、自分だけのレーシングチームを作り、他のプレーヤーと競わせることができる。

世界的なロードレース選手権のMotoGP(モトジーピー)は1949年に初めて開催された世界で最も長い歴史を誇る二輪オートバイ・ロードレース。現在はスペインのマネジメント企業ドルナ社が管理している。

F1® DeltaTimeやThe Sandboxなどのブロックチェーンゲームを手がけるAnimoca Brands社と連携することで、ロードレース世界選手権のブロックチェーンゲームが実現した

Animoca Brandsの共同設立者であるYat Siu氏は以下のようにコメントした。

MotoGP™ Ignitionのローンチを心待ちにしている。Flowブロックチェーン上の人気ブランド、NBA Top Shotに次ぐ大手スポーツブランドを目指したい。

Animoca Brandsは昨年12月、国内最大手の仮想通貨取引所コインチェックとの連携を発表。今後提供されるAnimoca Brands社のNFTマーケットプレイスにて同社のゲームアセットの流通を予定されている。F1、マーベル、ドラえもんなど日本でも馴染みのあるブランドもIP(知的財産)として取り扱われている。

MotoGP™ Ignition初のNFTセールはクレジットカードまたはREVVトークンによる法定通貨建の決済で行われる。また同ゲームはFlowブロックチェーンを用いる計画だ。

Flowは高速で分散化された、アプリやゲーム、デジタルアセットの作成などdAppの稼働を目的としたブロックチェーン。代表例ではCrypto KittiesやNBA Top Shot、またDapper WalletなどがFlowブロックチェーン上にある。

また世界的なIPブランドのWarner MusicやUbisoft、NBA、UFCなどと提携を結んでいる。

Flowブロックチェーンを手がけるDapper LabsのCEOであるRoham Gharegozlou氏は以下の通り言及した。

Flowはスケールする機会を提供する為、Animoca Brands社のような高レベルなデベロッパーにとってピッタリなプラットフォームだ。MotoGP™はこれまでも世界中のファンを魅了してきた為、ファンは安定した早いサービスを受けるべきだ。

本ゲームのベースとなるMotoGP™の管理会社Dorna Sports S.L.のマネジング・ディレクター、Pau Serracanta氏は以下のようにコメントを残している。

Animoca Brandsと連携してMotoGP™ Ignitionを通じて、ファンにブロックチェーン上でコレクタブルを保有して、トレードできる機会を提供できて嬉しい。これまでにもデジタル界隈には着目してきたが、何百万ものファンにMotoGP™と触れ、関心持つ機会を増やすことができたことは素晴らしい。

関連:Flow主催「Unlocking Value from Crypto Networks」国内有識者がNFTやDeFi市場を語る

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