WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

100万人がビットコインを購入 米Square、2021年の取引活発化を報告

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン取引を行うユーザーが増加

米決済企業Square社のCFO(最高財務責任者)Amrita Ahuja氏がCNBCの番組に出演、CashAppにおけるビットコイン取引サービスの状況について語った。

Ahuja氏によると、2020年には金融アプリCashApp上で約300万人が暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の取引を行った。さらに1月には100万人以上のユーザーがビットコインを購入したという。

番組では、CashApp全体の月間アクティブユーザーが現在約3,600万人に達しており、1月に株式取引のユーザー数や取引高も大きく増加したことに言及した。

ビットコインや株を取引するユーザーはプラットフォームを活発に使用する傾向があるため、キャッシュカードやダイレクトデポジット(給料などを直接口座に振り込むこと)など他のサービスもアピールする機会になっているとした。

「ビットコインは人々の金融アクセスを拡大」

Ahuja氏は、Square社の方針について「プラットフォームの安定性や健全性を最優先している」として、ユーザーが取引などを行う際には、リスクなどの関連情報を十分に与えられた上で決定を行えると続けた。

同社の目標の一つは、より多くの人に金融システムへのアクセスを提供する「金融包摂」だとも改めて強調している。ビットコインもこの目的に沿うとしてAhuja氏は次のように発言。

ビットコインは、私たちの目的である経済的エンパワーメントに沿うものだと感じている。経済的エンパワーメントとは、金融ツールへのアクセスを、今までにそれを持っていなかった人も含めて、より多くの人々に提供することだ。ビットコインは将来それを可能にする一つの方法だと考える。

ツイッター創設者Jack Dorsey氏が率いるSquare社は、2月に3,318 BTCの追加購入を行った。以前の購入分と合わせて約8,027 BTCを保有していることになる。現在の時価で約395億円相当となる計算だ。

Square社の第4四半期収益レポートによると、ビットコインは同社の保有する現金、現金同等物、市場で販売可能な証券の内、5%を占めている。

関連:ツイッター創業者経営のSquare、約180億円相当のビットコインを追加購入

小売店向け決済サービスは停滞

Square社のビットコイン関連サービスが好調である一方、第4四半期に同社の小売業者向けサービスの成長率は停滞気味だった。これにはパンデミックの影響が指摘されている。

Square社の小売事業向け決済サービスは、移動食料品店や、サロン、ブティックなど対面に依存する事業に多く利用されていた。これらはソーシャルディスタンスが必要とされる状況で大きく影響を受けた部門だ。

このため、経済活動が完全に再開し、実店舗のビジネスに客足が戻れば、Square社が小売業向け決済エコシステムの分野で恩恵を受ける可能性はありそうだ。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/04 水曜日
14:30
バイナンス創設者CZ氏、仮想通貨業界へのAI攻撃増加を警告
バイナンス共同創業者のCZ氏がポッドキャスト「Talking Tokens」で、10月29日に起きた1兆円規模のハッキング事件に初めて言及した。AIによる攻撃の増加を指摘し、業界全体でのセキュリティ連合の結成を呼びかけた。
13:40
フランス国民議会、仮想通貨を「出国税」に含める修正案2件を否決
フランス国民議会は仮想通貨を出国税の対象に加える修正案2件を否決した。その他にも、仮想通貨の少額決済非課税や自己管理する一定額以上の仮想通貨を申告する案も議論されている。
12:48
メタプラネット傘下入り控えるスーパーリーグ、ビットコイン購入を倍々に 計15BTC
メタプラネットの米国拠点となる予定の米スーパーリーグが8BTCを追加取得し、ビットコイン保有は15BTCとなった。1回ごとの購入量は前回の2倍に増えている。2,100BTCの拠出を受ける取引の進捗とあわせて伝える。
12:15
米SEC企業金融局、カントンコイン(CC)は証券に非該当との認識示す
米SECの企業金融局は、カントンネットワークの仮想通貨であるカントンコインはデジタルコモディティで証券に該当しないとの認識を示した。考慮した点などを説明している。
12:12
オンチェーン調査員ZachXBT、204億円超の仮想通貨流出元は仏銀行アルケアと特定
オンチェーン調査員のZachXBT氏は4日、204億円超の仮想通貨流出で被害を受けたとされる金融機関を、フランスの銀行グループ、クレディ・ミュチュエル・アルケアと特定した。銀行側の公式発表は確認されていない。
12:00
ブータン・ゲレフ特区に中央銀行設立へ 仮想通貨の準備資産組み入れを容認
ブータン国王が王令に署名し、特別行政区ゲレフ・マインドフルネス・シティの金融規制当局が中央銀行へ移行する。新中銀は従来の準備資産と並行して仮想通貨やデジタル資産に投資できる。最大1万BTCの拠出表明との関係も整理する。
11:30
グレースケール、バイナンス巨額流出で機関カストディの重要性を強調
米グレースケールのリサーチ責任者が、約63.6億ドルが流出したバイナンスのハッキング事件を分析。2026年の被害額は過去最高となる一方、時価総額に対する比率は低下傾向にあると指摘し、米国の仮想通貨ETPが担う機関カストディの役割にも触れた。
11:13
スペースX、アマゾン、ネットフリックスなど6社、OKXICEのトークン化株式取引に異議
OKXICEの開示書類によると、アマゾン、テスラなど新たに6社がトークン化株式の取引に異議を表明した。ロビンフッドの株式トークンに関しても懸念を表明する企業が現れている。
11:00
技術文書サービス大手GitBookにAI悪用で不正アクセス、DEXも資料を一時非公開に
ドキュメントサービスのGitBookが、AIエージェントを使った攻撃でインフラの認証情報に不正アクセスされたと公表した。APIトークンなどにアクセスされた可能性があり、全顧客のAPIトークンを無効化した。仮想通貨DEXのパンケーキスワップも文書を一時停止した。
10:30
韓国中銀、金融機関31社に仮想通貨リスク調査 取引所停止も想定
韓国銀行(中央銀行)が金融機関31社に仮想通貨リスクの初調査を実施。KB国民銀行など5大銀行を含む18行と証券会社13社が対象で、国内首位の取引所がハッキングなどで営業を停止した場合や、ビットコインが急落した場合を想定し、金融機関への影響を尋ねた。
10:15
バイナンスが明かす、1兆円流出の手口に偽の採用面接 6月から段階的に侵入
バイナンスは10月29日に起きた約1兆円相当のハッキングの手口を公表。攻撃者は偽の採用面接で社内に侵入したことが判明した。
10:00
NYSE、トークン化株式で株主管理の4社と提携 計6社に
ニューヨーク証券取引所(NYSE)は、24時間取引を想定したトークン化株式の新市場に、株主名簿を管理するブロードリッジやコンピューターシェアなど4社が加わると発表した。提携先は計6社に。開始時期は未公表で規制当局の承認待ち。
09:20
バイナンス、ハッキング後の出金再開を拡大、入金額が出金額上回ったことも
バイナンスは3日、ハッキング被害後の出金再開を拡大し、時間あたりの入金が出金を上回ったと発表した。1日午後3時以降の純流出は52億7,600万ドルで、安全確認が済んだ銘柄から順次再開している。
08:20
テザーが1.8兆円相当ビットコインを保有、ストラテジー以外の上場企業を大幅超過
非上場企業のテザーが、1.8兆円相当の仮想通貨ビットコインを保有していると明らかにした。上場企業のランキングで比べると、首位のストラテジーを除く全社を大きく上回る水準だ。
07:55
SBIの上期決算、暗号資産事業収益は231億円 前年同期比30.1%減
SBIは、2026年4〜9月期の連結決算を発表し、仮想通貨事業の収益は230億8,300万円だったと説明。前年同期の330億2,200万円からマイナス30.1%となった。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧