WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

XRP前週比15%高と反転の兆し、Willy Woo氏はビットコイン時価総額1兆ドルのサポートを考察

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン相場

週明け22日の暗号資産(仮想通貨)市場。 ビットコイン(BTC)価格は、前日比-0.95%の621万円(57,000ドル)で推移。乱高下している。

オンチェーンアナリストのウィリー・ウー氏は、ビットコインが時価総額1兆ドル(約105兆円)を下回る可能性は低いとの見立てを示した。

ビットコインが時価総額1兆ドルを初めて超えたのは2月19日。価格水準は、55,000ドル(約580万円)前後となる。

当時、テスラ社のBTC大量購入やMicroStrategyの買い増し、カナダのビットコインETF承認などが材料視されて高騰が続いていた。

関連:ビットコインETF(上場投資信託)最新情報まとめ

ウィリー・ウー氏によれば、ビットコイン供給量の内7.3%が1兆ドル以上の価格で動いており、厚めの下値支持線を形成している。

20年12月、3年前に記録した当時の過去最高値19,700ドルを更新してからわずか3ヶ月の間に、ビットコイン供給量の内28.7%が19,700ドルより上の水準で動いている点も指摘した。

同分析は、Glassnodeのデータ「URPD(UTXO実現価格分布)」に基づくものだ。UTXO(Unspent Transaction Output)とは、ユーザーの残高情報に該当するビットコインの「未使用トランザクション」のこと。入金後に出金しない限り、UTXOのビットコイン数は変わらない。

出典:Glassnode

ビットコインの動きは必ずしも購入によるものではなく内部移動の可能性もあるが、最後に移動した時の価格表示は「レンズ」とのしての機能を果たし得るという。

個別銘柄の動向

金融市場の下落もあり、ビットコイン(BTC)が前週比3.8%安、イーサリアム(ETH)が4.8%安と弱含みの推移となる中、XRPが前週比15.6%高の0.51ドル(55.6円)と反発の兆しを見せている。

海外トレーダーKALEO(@CryptoKaleo)氏は、ドル建て、BTC建て共にトレンドラインを上抜けたことを指摘。テクニカル的な優位性が生まれたとの見解を見せた。

XRP/USD

XRP/BTC

XRPの有価証券問題で米SECがリップル社を提訴したことで係争状態にあり、米取引所やマーケットメイカーは、上場廃止や取り扱い停止事例が相次いだ。8日には、XRPを利用するODL及びRippleNetの利用などで蜜月関係を築いてきた、送金大手マネーグラムも不本意な形で提携解消を余儀なくされた。

関連:リップル社とマネーグラム社、戦略的提携関係を中止へ

一方、悪材料出尽くしと見る向きもある。

年始の強気相場では他のメジャーアルトが全面高となる反面、XRPは独歩安に。時価総額3位から7位まで後退するなど大きく出遅れた。「和解」に向けてポジティブな進展が得られれば材料視される可能性があるが、ネガティブ材料としては、裁判の長期化リスクが挙げられる。

関連:米SECが提訴したリップル社裁判の進展と今後のスケジュールまとめ

そのほかの注目銘柄では、ネム(XEM)の大型アップデートで誕生した新チェーンSymbol(XYM)価格が、前日比一時+65%の0.77ドルまで高騰した。

一部取引所のみの取り扱いで出来高も限定されるため、参考価格となるものの、すでに「ハーベスト」でのXYM収穫でも高い関心を集めている。今後バイナンスなどの大手取引所に上場すれば、活況さを増すことは想像に難くない。国内での取り扱いについて続報が待たれる。

関連:ネムの新通貨Symbol(XYM)、国外で取引開始価格は?
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/04 金曜日
14:15
韓国、トークン化証券制度27年2月施行へ
韓国金融委員会はトークン証券制度で資産プーリングを条件付き容認し、私募から個人向け証券、決済までの段階拡大を検討している。2027年2月の制度施行を予定する。
13:45
国際決済銀行、XRP台帳を使ったデータ検証プロトタイプで論文公開
国際決済銀行の職員らがXRP台帳を使い統計データの検証を行う実験システムを紹介する論文を発表した。概念実証段階だが、XRP台帳の利点を評価し用途を説明した。
13:15
SBI VCトレードとビットポイント、計9銘柄の取扱い廃止へ
暗号資産取引所SBI VCトレードとビットポイントが9月4日、計9銘柄の取扱い廃止を発表した。対象銘柄の保有者は10月28日までに出庫・出金などの対応が必要になる。
13:00
英投資サービス大手ハーグリーブス・ランズダウン、仮想通貨ETN取引を解禁
英国最大の投資プラットフォーム、ハーグリーブス・ランズダウンが3日、ビットコインとイーサリアムのETN取引を約200万人の顧客に解禁した。9銘柄を取り扱い、年間手数料は0%から0.35%となる。
10:55
クラーケン親会社ペイワードとソーファイ、提携発表
仮想通貨取引所クラーケンの親会社ペイワードとソーファイは、戦略的パートナーシップを締結。クラーケンも交え、仮想通貨市場と銀行サービスを接続する。
10:30
弱気相場で仮想通貨担保のレンディング増加、売却代わりの資金調達手段か=クリプトクアント
クリプトクアントが2026年の弱気相場では個人投資家・富裕層とも仮想通貨を担保とした借入回数が増加していると分析した。弱気相場を乗り切ろうとする試みと位置付けている。
10:05
ビットコイン8万ドル台回復、日米仮想通貨関連株連れ高
ビットコインが8万1000ドル台を回復するにつれ、メタプラネットなど日本の仮想通貨関連株が大きく反発した。前日大幅高となった米ストラテジーの動きを追う形となった。
09:40
米ストライブCEO、ビットコイン保有で世界2位になる可能性に言及
米上場ストライブのマット・コールCEOは、ビットコインが2030年までに50万〜100万ドルに達するとの予測を示し、同社は保有拡大と財務規律の両立を進めている。
08:15
セキュリタイズとSocios.com、提携を発表
セキュリタイズとSocios.comは提携を発表。プロスポーツチームの少数持分の株式を規制に準拠してトークン化し、提供することを計画している。
07:45
コインベース、米国株式の無期限先物提供を申請 広がる需要受け
米仮想通貨取引所大手コインベースは、米国内で単一銘柄の株式に連動する無期限先物取引の提供に向けてSECへ届出登録を行ったと発表した。CFTCとの連携も進め、米国投資家向けの規制下取引の実現を目指す。
07:12
ポケットビットコイン、顧客情報流出を報告 5000人以上に及ぶ
スイスのポケットビットコインは先日、8月に公表したセキュリティインシデントの調査結果を更新し、顧客5411人の氏名や住所、一部で身分証明書や送金記録が流出していたと明らかにした。
06:55
ポリマーケット、ビットコインやスペースXなど10銘柄の無期限先物取引を提供開始
予測市場プラットフォームのポリマーケットは、仮想通貨や株式、コモディティなどを対象とする無期限先物取引サービスを10銘柄で開始した。日本では利用できない。
06:30
米下院が9月会期短縮、クラリティー法案審議に時間切れの懸念
米下院共和党が9月の会期を大幅に短縮し、クラリティー法の審議期間が一段と狭まっている。上院は15日に採決を予定するが、可決しても下院で扱う時間はほとんど残っておらず、法案成立の行方は不透明なままだ。
05:55
ビットコイン8万ドル突破、米FRB高官発言で利上げ観測後退
米FRB理事の発言をきっかけに9月利上げ観測が後退し、ビットコインは8.1万ドル台まで急伸した。仮想通貨市場全体の時価総額も約7カ月ぶりの高水準に達した。
05:00
スタンダードチャータード、UAEで仮想通貨現物取引を提供開始
スタンダードチャータードは3日、UAEで機関投資家向けにビットコインとイーサリアムの現物取引を開始したと発表した。湾岸地域でG-SIBとして初めてサービスを提供する銀行となり、既存の保管サービスに取引機能が加わる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧